2021年4月発売のヒラメ専用ミノー
ダイワ
ヒラメハンターZ SD
早速買って投げてみました。
まだ1日しか使っていませんが気になった点があったので使った感想を書きます。
スペック
サイズ/重量 | 125mm/25g |
---|---|
タイプ | シンキング |
飛距離 | MAX69m/ave65.3m |
アクション | 超強烈ワイドウォブリング |
潜行レンジ | 約50cm~200cm |
フック/リング | #4/#3 |
※飛距離はダイワ社テストによる
使ってみた感想
ステータスの全てを
アクションに振ったミノー
というのが第一印象でした。
そのくらいアクションが素晴らしい!
飛距離について
えー・・・、飛びません。
いや、僕は飛ばせなかった!
メーカーテスト時でMAX69m/ave65.3m飛んだということですが、僕が飛ばせたのは平均すると50mちょっとってとこですね。飛行姿勢がめっちゃブレるので飛ぶときもあれば飛ばないときも多い。しっかり飛ばせたのは10投に1回(10%)くらいでした。
アクションについて
『超強烈ワイドウォブリング』の名前の通り派手なアクションです。ヒラを打ちながらウネウネと泳ぎます。アクションが大きいのでかなりスローに巻いてもしっかり泳ぎます。
このアクションなら広大なサーフでもヒラメを寄せることができると思います。
しっかりヒラメ向けに作られたアクションという感じ。
潜行レンジについて
レンジ設定は50~200cmと幅広い。
僕が使った感じ50cm~100cmくらいも引きやすいです!
これは個人的に嬉しいですね。浅いサーフでも投げましたが竿先を上げて引けば普通に使え、波打ち際も底を擦らないで引けました!
▲あ、それとこのリップを見ればわかりますが
巻けば巻くほどレンジが潜っていくタイプではありません。基本的にはレンジキープします。なのでレンジを深くしたければキャスト後にしっかりカウントを取って落とすことが重要です。
巻き心地について
巻き心地はかなり重めです。ですが基本的にスローリトリーブで使うミノーなので使っていてそこまで気になりませんでした。
使い方のコツ
着水後すぐに巻き始めると水面で溺れます。
シャローを巻きたいときでも着水後2~3秒はカウントを取って巻き始めた方が良いですね。
あとはスローリトリーブ専用設計ですのでゆっくりゆっくり巻きましょう。
総評!
「もうちょっと飛べば・・・」の一言に尽きますw
ただ、飛距離に関してはロッドとの相性もありますからね~。僕はMLのサーフロッドを使ってダメだったのでもうちょっと硬いMクラスのロッドなら飛ばせるかもしれませんね。
それと25gの重いシンキングミノーをゆっくりゆっくり引くという今まであまり無かったジャンルのルアーなので使い心地が独特です。完璧に使いこなすには少し慣れが必要です。練習せねば!
使いこなせばすごく武器になるミノーだな。という印象でした!
最後に
ダイワのSDシリーズ良いですね。
今後も使っていって釣れたときはこの記事に追記していこうと思います。
他に無いタイプのヒラメ専用のスローリトリーブ設計ミノーなので気になる人は試してみては?
今回はヒラメハンターZ SDのファーストインプレッションでした!
今回の使用タックル
ロッド:ジャクソン サーフトライブハリバットモデルSTHS-1082ML
リール:ダイワ 21カルディアLT4000S-C
PEライン:バリバス マックスパワーPE ステータスゴールド 1.2号150m
リーダー:シーガー グランドマックスFX5号
スナップ:カルティバ クイックスナップ1.5号
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