魚の釣り方

【シンペンで1匹釣る】僕がいつもやっている使い方・動かし方をご紹介します!

シンキングペンシル、通称『シンペン』

シーバスやフラットフィッシュ狙いで欠かせないルアーの1つですが、使い方が難しく慣れが必要なので「シンペン釣れない!」「使い方がわからない!」という人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな人に向けて

・シンペンを使うメリット

・釣るために重要なこと

・使い方、動かし方

いつも僕がやっている事を元に解説します。

ぺんぎん
ぺんぎん
「シンペンで釣れない!」という人は是非マスターしてみてね!

シンペンを使うメリット 

・飛距離が出るから遠くを狙える

・良型サイズの魚に効果アリ

・1年中使える

シンペンは80m以上飛ぶので遠距離を狙うことができます。「遠距離ならメタルジグ使えば?」と思う人も多いですがシンペンはジグと違って『弱々しい小魚の泳ぎ』を演出することができるので良型やランカーサイズにも効果があります!

ちなみに僕の自己記録のヒラメはシンペンで釣っています。

シンペンは365日、時間帯を問わず使えるルアーなので使いこなすことによって釣りのバリエーションが増えます。

シンペンの使いどころ

・遠距離狙い

・狙う場所がはっきりしている

・他ルアーで釣れなかったときのフォロー

シンペンは『食わせのルアー』です。サーチにはあまり向きません。

地形変化や魚が居る場所、流れのヨレなど狙う場所がはっきりしているときに使います

そしてミノーやワーム、ジグで釣りをして最後にフォローとして投げると今まで釣れなかった魚がポロッと釣れたりします。

僕は基本的に釣り場で1投目からシンペンは使いません。序盤はミノーやワームを使ってサーチ、中盤からシンペンを投げます。

ぺんぎん
ぺんぎん
使うべき状況でしっかり使えば良型が釣れるルアーです。

シンペンで釣るために重要なこと

▼僕の経験上、これが重要です。

1.使うシンペンを絞って慣れる

2.レンジを合わせてキープさせる

3.巻いているときアクションを妄想する

ひとつずつ解説します。

1.使うシンペンを絞って慣れる 

シンペンは慣れるまでは本当に難しいルアーです。

巻いていても手元までブルブルが伝わらないから泳いでいるかわからない、どこを引いているかわからない。これが釣れない理由でもあります。

なので使うシンペンを信頼できるもの1~2種類に絞ってそれをとことん使って慣れることが重要です!

どのくらいの巻き速度で泳ぐのか?どのくらい浮き上がるのか?などルアーの特性をしっかり把握しましょう。

ちなみに僕はサーフゲームではジャンプライズのぶっ飛び君95Sに絞っています。

昔は数種類のシンペンを使っていましたが使用時に感覚がブレるので今は1種類に絞っています。

別にぶっ飛び君じゃなくてもOKです。自分で「これだっ!」と思ったシンペンに絞って使いこなしましょう。

2.レンジを合わせてキープさせる 

引いているときは常にレンジを意識します。

シーバス、フラットフィッシュ、青物など狙う魚種を明確にしてその魚が居るレンジに合わせることが重要です。

こちらに関しては次の『使い方・動かし方』の項目で詳しく解説します。

3.巻いているときアクションを妄想する 

僕がシンペンで釣れる日は必ずこれができています

シンペンを引いてるとき頭の中でシンペンの泳ぎを妄想します。そうすることによってシンペンを引いていて信頼感が出ます。

信頼して使っていると「ゴンッ!」と来ます。

冗談ではなく、ぜひ試してみてください!

ちなみに、僕も適当にリールをくるくる巻いて集中も妄想もできていない日は全然釣れませんw

使い方・動かし方 

まず最初に覚えるのは『タダ巻き』です。しかしタダ巻きといってもタダ巻くだけではありません!

シンペンが弱々しく、かつしっかり泳ぐ速度で

狙っている魚のレンジに合わせて

タダ巻きします!

『それぞれのシンペンに合った巻き速度』+『その日の状況(波や潮)』に合わせて巻きましょう。最初は1秒でハンドル1回転くらいから試していこう!

 

シンペンを引いてくるコースについて

狙う魚にレンジを合わせましょう。

▼フラットフィッシュ狙いの場合

ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュを狙う場合はボトム(底)付近を狙うことになります。投げたらシンペンをボトムまで落として、そこからタダ巻きします。最後までタダ巻きでOKですが浮き上がり過ぎたらストップを入れてもう一度ボトム付近まで落としましょう。

▼シーバス狙いの場合

シーバスの場合は着水したらすぐに巻き始めます。その後、巻く速度によってレンジを調整します。ただしシーバスがボトム(底)付近に居る場合はボトム着底させてから巻き始めましょう。

シンペンをコントロールするには? 

シンペンをコントロールするために重要なのが巻くときのロッドの角度です。

▼こちらをご覧ください

1.竿を立てる

2.竿先が『頭のちょっと上』

3.竿先が『胸』の高さ

僕はこの3種類を使い分けています。

どういう状況で使い分けるのか?は実践で試してみてください。解説するより実際にやる方が100倍わかりやすいのでw

シンペンは『巻く速度』+『ロッドの角度』でコントロールする。

シンペンの釣行記&インプレ記事

▼僕がシンペンで釣れた日の釣行記です。ここに何かヒントがあるかもしれません。よかったら合わせて読んでみてください!

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あとは実践あるのみ! 

とにかくシンペンの釣りに慣れましょう!

まずは1~2種類のシンペンに絞って

アクションを見て泳ぐ速度を確認

巻き速度とロッドの角度でコントロール

狙ってる魚のレンジに合わせる

アクションを妄想しながら巻く

まず最初はこれを徹底!

マスターした頃にアナタは思い出に残る1匹を手にしているはずです!

ぺんぎん
ぺんぎん
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!いっぱい釣ってネ!

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よかったら絡んでやってください。

ABOUT ME
世界のさぁふぁ~(自称)@ペンギン
新潟の海に出没するペンギン。 自称「世界のさぁふぁ~」。 しかし、知名度は全くない。釣り歴20年以上のサンデーアングラー。 釣り道具のあれやこれを 今日も自分勝手に語り出す。