シマノの熱砂シリーズからでっかいミノーが登場
「ヒラメミノーSR150」
フローティングとシンキングが同時発売。
ビッグミノーが好きな僕からしたら待望のアイテム。
なんですが・・・。
早速買ってみましたので比較したり感想を語りたいと思います!
ヒラメミノーSRとは?

シマノのサーフ専門カテゴリー「熱砂」シリーズから発売された150mmのビッグミノー。
フローティング 27g
シンキング 30g
平均飛距離70mオーバー!が魅力のルアーです。
比較&感想

まずはヒラメミノーⅢ125と比較。
こうやって並べると別物ですね。
ボディ形状が全然違う。
ちょっとスリムになったのでは?
歴代のヒラメミノーシリーズは「ワイドアクション」が魅力でしたが
ヒラメミノーSRはナチュラルなウォブンロールのようです。
形状からしても水を受け流しそうですね。
僕はワイドアクション大っ嫌い!なので
SRのナチュラルアクションには期待しております!

いやこれレスポンダー149やん!
ってみんな思いましたよね?
僕は思いました。
というわけで比較。
並べると結構違いますね。
やっぱりヒラメミノーSRの方がスリム。

リップの形状はこんな感じです。
ヒラメミノーSRはシャローランナーですが
レスポンダー149よりは潜りそうですね。

このヒラメミノーSR。
テストではシンキングより
フローティングの方が飛距離が出たそうです!
で、僕はシンキングを買いました。
その理由なんですが
こちらの画像をご覧ください。

まず、室内での無風状態でのテストにも関わらず
飛距離ブレッブレですね!w
平均飛距離はフローティングの方が飛んでますが
最低飛距離61.9mもフローティングですww
多分これ、シロウトではなくそこそこ上手に投げれる人がテストしてるハズです。
で、この数値ということは・・・
風吹いてると
絶対こんなに飛ばない!!
と予想できます。
特にフローティングは実戦で使うと飛距離ブレそうです。
ちなみにこのルアー。
期待してます!
と言いたいところなんですが・・・
5年くらい発売が遅かった気がします。
元々僕はサーフでビッグミノーを使うのは大好きです。
タイドミノー140フライヤーとかアサシン160Fとか
やっぱり広大なサーフで魚見つけるのはビッグミノーは効率が良い。
でもね、
近年、サーフフィッシングは人気になって
釣り人が多くなってきましたね。
そしたらやっぱり魚はスレて、最近は条件が整わないとビッグルアーに反応しないんスよ。
きびしーっ!
もし10年前に発売されていたら無双できたかもしれません。
それとレンジ。
フローティングもシンキングも
レンジがメーカーからは公表されていません。
シャローレンジということと
1m以下の遠浅サーフで使えるということ
だそうです。
何cm潜るとか1m何秒で沈むとか公表されてません。
残念!
波○陽区もビックリするくらい残念!
目安としてレンジや沈下速度は公表してほしかった。
実際どのくらい潜るのかはわかりません。
レンジ超大事なのに・・・。
まさかテストしてないわけじゃないだろうな?w
S社ならありえるぞ!!ww
最後に
コンセプトは良いと思います。
ビッグミノーでヒラメやシーバスを釣ったことがありますが
満足感が違いますよね!
やってやった感。
ドキドキしますよね!
それだけでもビッグミノーを使う価値はあります。
それと、ハタハタパターンのときに使えそうです。
むしろ日本海側ではそれがメインになるのでは?
なんて思ってます。
本当に公表通りの飛距離が出るなら
持っていて損はないルアーだと思います。
投げたら飛距離などのインプレを書きますね。
▼インプレ書きました!

今回はシマノのヒラメミノーSRを買ってみた。でした。



