おいおいシマノさん、急にめっちゃ良いルアー出してくるやん。
熱砂ヒラメミノーSR110F/Sフラッシュブースト
結論として、個人的に熱砂シリーズとしては『スピンビーム32g以来の傑作』だと思っています。10年ぶりくらいかな?そのくらい気に入っています。
何故かシマノさんはこのルアーを全然宣伝しないし、H田氏が使っているような映像も少ない。そもそもこれで釣っている画像や映像もめっちゃ少ないです。
正直「どうせSR130Fを適当にダウンサイズして作った有象無象だろう・・・」と思っていました・・・が、
め~っちゃ良かった。これ。
すっごい好き。
ちなみに僕はフローティング推しです。
PE1.2号で使った場合、フローティングは飛距離60m前後、レンジは20~MAX50cmといったところだろうか。すごく飛ぶってわけじゃないけど安定して飛ぶし、110mmミノーの限界値だろうとは思う。ちなみにシンキングはもうちょい飛びます。※飛距離はすべて弱風の場合
レンジについて補足
ダイワのバーティスR125F-SSR(有効レンジ30~50cm)ですら底を擦る状況でもヒラメミノーSR110Fは底を擦りませんでした。このことからレンジは30cm前後と思われます。シンキングはもう少し下を引けます。
僕が住む新潟県のサーフはサイレントサシン129Fでもゴリゴリ底擦るような激浅サーフがいっぱいあるけど、これならちゃんと引ける。激浅サーフでも使えるこのレンジ設定が良き。
テンポ良くキャストを繰り返し、フワフワとタダ巻きで漂わせる。サーフミノーイングの楽しさを再確認させてくれたルアーです。このサラサラとした巻き心地が気持ちエェ~
41cmのギリヒラメサイズでしたが、口の中に入りました。110mmという絶妙なサイズ感と浮力がなんといっても魅力です。
このサイズでトリプルフック3つ付いてます。これもすごく重要でバラしにくく、キャッチ率がグンとアップするでしょう。
何故だ・・・何故シマノはこんな良いルアーを宣伝しない。(なんでアーマージョイントばっかやたらめったら宣伝するんだ・・・。)
あ、そうそう
賛否両論のフラッシュブーストについてなんですが。このルアーとの相性はすごく良いです。110mmというちょい小さめサイズ&艶めかしいアクション、これだけだと「もう少しアピール力欲しいな~」となるところですが、フラッシュブーストが良い味付けになってます!
使う状況・使い所に関して
絶対条件として『浅いサーフ』です。僕がメインで使うのは1m未満のサーフ。
使い所は穏やかな日(凪~0.5mくらい)の接近戦と朝イチのサーチ。手前を早いテンポでサーチして、遠距離狙いのシンペンとスピンビーム32gでフォロー入れる感じ。激浅サーフでフォローとして使うシンペンはジャクソンのアスリート12SSPが最近のお気に入りです。
イワシ接岸時は回遊待ちで投げ続けるのもアリ。
1m以上水深があるサーフや波が高い日だったら他のミノーを使います。
▼遠距離フォローで使うルアー
最初はフローティングのAヒラメゴールドを1個だけ買ったんですが・・・使ってすぐ気に入ってシンキングも買って、フローティングのAピンクイワシ1個買ってしまったw
このルアー全色欲しい~(´∀`)
シマノのフローティングミノーはレベル高いっスね。マジで。
こういう誰もが使いやすいオーソドックスなミノーって本当に貴重だと思います。近年の新作ルアーは難しすぎる変なのが多すぎるんよ。
ということで
個人的2023年新作サーフルアーNo.1はシマノの熱砂ヒラメミノーSR110F/Sフラッシュブーストでした!
Xはこちら→(@285Nf8mRTeVXEhp)
たま~に更新してますwよかったら絡んでください