今回はキジハタ(アコウ)のルアーフィッシングで使用する
「オススメのリグ7選!」
個人的なインプレ付きでご紹介します。
キジハタ(アコウ)を釣るには
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-08-01-04.44.44.jpg)
ルアーやエサなどで釣ることが出来るキジハタ(アコウ)。
その中でも圧倒的に釣果が良いのがワームを使ったルアー釣り。
今回はそんなワームを使う上でオススメのリグをご紹介します。
▼キジハタが釣れるオススメワームはコチラ
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-25-22.01.46-HDR-320x180.jpg)
使うシンカーの重さとフックサイズは?
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-26-09.41.59.jpg)
キジハタは遅い動きやナチュラルなアクションに反応する魚です。
その状況で使えるシンカーの中で1番軽い重さがオススメ!
水深4メートル未満なら基本は10g前後として7g~14gがメイン。
水深の深い磯や堤防は28g前後も使用します
フックはそのワームで使える中で1番大きいものを!
キジハタは30cmを超えると引きが強烈。
小さいフックだとすぐ伸ばされてしまいます
3インチか4インチのワームで1/0~3/0など大きいフックを使いましょう。
また、「ヘビータイプ」などの強いフックもオススメです。
オススメリグ7選!
1.直リグ(ジカリグ)
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.26.51.jpg)
今回のオススメの中で
特にオススメなのが「直リグ(ジカリグ)」
僕がキジハタを狙うときに1番使用するリグです。
専用の直リグシンカーとフックがリングでつながれているリグ。
フックの可動域が広く、アクションが自然に出る。
とにかく喰いが良いリグ。
使用方法も多彩で底ズル引き、リフト&フォール、中層タダ巻きなど。
僕はこのリグで1番釣っています。
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.33.43.jpg)
基本的にシンカーとフックは別々に売っています。
釣り場でセッティングすると面倒なので
家であらかじめセッティングしておきましょう。
2.テキサスリグ
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.30.42.jpg)
リグの中で最もポピュラーなリグ。
テキサスリグの魅力はスリ抜け性能。
根や海藻が多い釣り場で根掛かりを回避しやすい。
特に底ズル引きやリフト&フォールなど
ボトムでの釣りで力を発揮するリグ。
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.32.03.jpg)
テキサスリグはシンカーの素材が数種類あります。
それぞれの用途に合わせて選びましょう。
・鉛
コストパフォーマンスに優れた素材。
根掛かりが多いキジハタ釣りでは最も多様されます。
性能面では全てにおいて普通。w
迷ったらコレ!
・ブラス(真鍮)
画像の金色のシンカーがブラス。
比重が軽く、重さの割にシンカー自体の大きさが大きくなる。(体積が大きい)
その為、フォールスピードが遅い。
キジハタは泳ぐ速度が遅い魚なのでゆっくりした動きに反応が良い。
感度もそこそこ良いが、飛距離が出ない。
一長一短ある素材です。
・タングステン
シンカー素材の中で最も飛距離が出て感度が良い。
性能は1番良い素材です。
体積が小さいのでフォールスピードは早い。
値段が他のシンカーに比べ、かなり高いのでお金持ちの人はコレで!w
・ビーズは必要?
テキサスリグはシンカーとフックの間にビーズを入れる人が多いです。
これはアクション時にジーズとシンカーがぶつかって「カチッカチッ!」と音でアピールする為。
この音はエビが泳ぐときに発生する音と言われています。
アピール力をアップさせたい人はビーズの使用をオススメします。
3.ビフテキ
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.36.42.jpg)
ビーフリーテキサス。
略して「ビフテキ」!
ジャングルジムから発売されているビーンズシンカーを使います。
このリグの特長は
真っ直ぐフォールする為
縦の動きで根掛かりが激減する!
テトラ帯での使用や穴に入れるとき。
リフト&フォール時に根掛かりが激減します
ただ、僕も結構使ったんですが
ズル引きやタダ巻きでかなり引っかかる。w
横の動きは苦手なようです・・・。
テトラ帯などで穴撃ちする人にはオススメ!
4.フリーリグ
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.35.21.jpg)
近年流行のフリーリグ。
テキサスリグと違い、シンカーの穴が「点」なので
ワームの可動域が広く喰いが良い!
飛距離、アクション、喰いみ、全てにおいて高性能。
ただ、唯一の欠点として慣れないとちょっと使いにくい。
何やってるか感覚が難しい。
ま、すぐ慣れるので心配ご無用!
5.ジグヘッド
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.48.12.jpg)
これもポピュラーなリグ。
シャッド系ワームとの相性が良い。
だが、キジハタ釣りにおいては使いどころを選ぶ。
針がむき出しなので掛かりが良い。
その反面根掛かりが非常に多い。
くれぐれも岩礁帯で底ズル引きしないように
6.キャロライナリグ
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.41.34.jpg)
ブラックバスで人気のキャロライナリグ。
実はキジハタ釣りにもオススメです。
非常に飛距離が出ることと、
ワームがノーシンカー状態なのでアクションがナチュラル。
しかし、ボトムバンプなどの小技が使いにくく、リグを作成するのも面倒くさい。
キジハタでのオススメ使用方法は
岩礁帯があるサーフでとにかく飛距離を出してズル引き!
7.ブレードヘッド
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-07-29-15.52.20.jpg)
ハタゲームにおいて効果絶大なブレード。
もちろんキジハタにも効果がある。
巻きに応じてブレードが「ピロピロ!」と回転するので、アピール力が高い。
日中での釣りに効果を発揮する。
大型サイズのキジハタの釣果情報の多いリグ!
ただ、ヘッドがルアー並に高価なんですよね・・・。
とにかく根掛かりが怖いリグ!w
最後に
迷ったら直リグ、テキサスリグ、ブレードヘッドの3種類を用意しましょう。
その他にも、その地域で釣れている「ご当地リグ」が存在するかもしれません。
色々試してみて「アナタにとっての1番のリグ」を探してみてください!
今回はキジハタのオススメリグ7選!でした
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-18-22.05.16-320x180.jpg)
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4202-320x180.jpg)
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_1636-100x100.jpg)
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_1636-100x100.jpg)