ネットで賛否両論。意見が分かれに分かれまくっている
シマノ 20ツインパワー
僕も実際に使ってみたので
僕なりの感想を書かせていただきます。
実際に使って気になった事
このリール異音が気になる！
「シュコー！シュコー！シュコォーッ！」
え、何？ダース○ベイダーなの？(´д`ι)
これにはジェダイもびっくり･･･。
リーリングからラインローラーからとにかく異音が気になる。
僕は異音がほとんど気にならない人間なんですよ。
8000円のリールでも15000円のリールでも。
異音でもゴリ感でもあんまり気にならない。
でも20ツインパワーはマジで気になる！
ただ、ラインローラーに関してはラインが原因かもしれません。
シマノのピットブル８+というラインを巻いたんですが、すごく硬くてハリがある糸なので、それで異音が出ているのかも。
糸の感度かリールの感度か、ラインローラーがシュルシュル回転してるのが手元まで伝わってきて気になる･･･。
そして内部からもとにかく異音が･･･。
手元にある19ストラディックや19ヴァンキッシュなどと比較しても、あきらかに異音がデカイ！
パワーについて
すみません。まだ魚は掛けてません。
本当は魚釣ってからインプレを書こうと思ったんですが、あまりに異音が気になって･･･。
もう出番ないかも
ギアやハンドルのパワーはあります。
30ｇのメタルジグを巻くとすごく軽い。
部屋で回していると20ツインパワーは回転が重いですが、実際にルアーを巻くと軽いです。
ツインパワーの必要性は？
僕がまだ中学生だった頃(20年近く昔)
ツインパワーというリールは憧れのリールでした。
ステラとツインパワーは別格で、ドラグ性能、剛性、回転が格上のリールでした。
ランカー狙いたいならステラかツインパワーが必須！くらいに言われてましたよね。
じゃあ今は？
ツインパワー以下のリール達が進化し過ぎたように思えます。
普通に魚狙って、普通に釣りあげるならストラディックで十分。ナスキーで十分になってしまいました。
そんな中で20ツインパワーの必要性は？
シマノが公式の動画で4000番ボディーで30ｋｇのマグロを釣った動画を配信しました。
皆さんはもう見ましたか？
これが答えだと思います。
20ツインパワーはタックルサイズ以上の魚が獲れるリール。
そのパワーと剛性がある。
僕はこう考えます。
メバルロッドでイナダを釣り上げる。
シーバスロッドで真鯛を釣り上げる。
バスロッドで雷魚を釣り上げる。
そんなリールだと思います。
いろんな事ができるかも！という妄想
4000番ボディーで30ｋｇのマグロを釣り上げる剛性とパワー。
もしかしたら、いろんな事ができるかも！
例えば
ヒラメで20ツインパワーの2500番！
港湾シーバスで20ツインパワーの2000番！
青物狙って、20ツインパワーの2000番！糸はＰＥ0.4号！
という妄想。
最後に
とりあえず大物狙い用リールという感じでしょうか。
使いどころのあるリールだとは思います。
でも僕はとにかく異音が気になってしまった。
そんだけ。
今回は20ツインパワーを実際に使ってみた率直な感想！でした。
▼使い続けた結果はこちら！
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