今回の実釣&感想は
デュオ
「ビーチウォーカーウェッジ」
120mm 38g
重心固定のヘービーシンペンです。
近年人気のヘビーシンペン。
ヘビーシンペンの魅力は飛距離
サーフでの浮き上がりやすさ
ドリフト性能などが上げられます。
しかし、需要と共にアイテム数も増え
「どれが一番いいの?」
という激戦状態に。
今回はビーチウォーカーウェッジの
実際どうなの?
を語らせていただきます。
・矢のように飛んでいく
メーカーHPに「矢のように飛び」
とありますが、本当に飛びます。
30gメタルジグ並です。
飛行スピードがあり
風の影響も受けにくい。
キャストミスによる回転も少なく
約15投に1回くらい回転します。
・スローに引ける
非常に浮きやがりやすいので遠浅サーフでも
ゆっくり引けます。
注意が必要なのがミディアムリトリーブ以上
のスピードで巻き続けると
水面まで上がります。
最初は馴れるまでにコツがいりますが
浮き上がってきてもストップを入れて
・存在感
個人的には一番のキモだと思っているのがコレ。
12cmでここまで飛ぶルアーは少ないです。
沖のブレイクなどに12cmのアピールを
通せるのが大きい。
少し濁っている日や川の水が入っている
・フィーリング
丁度良い巻き抵抗があり
リトリーブしやすいです。
只、水平フォールでフワッと落ちるので
若干着底がわかりにくいかな。
・ヒラメ・シーバス・青物に有効
地域によってはウェッジで青物が
連発しているようです。
今回の実釣では底荒れしていてヒラメが
厳しそうなのでわざとウェッジの
水面ドリフトで青物を狙いました。
使い分けでヒラメ・シーバス・青物
こんな人にオススメ!
・12cmのアピール力を遠くに飛ばしたい人
・浅いサーフでもゆっくりアピールさせたい人
まとめ
個人的にはどちらかというと
サーフシーバス・青物での出番が
多くなるかな~という印象です。
只、飛距離、存在感、シャローでの
使いやすさ、ドリフト性能とかなりの
高性能ですので遠浅サーフが
メインの人にはかなりオススメです。
みんな買っちゃえって感じです。
今後も1軍として頑張ってもらうので