なんとなくボックスに入っていて
他が釣れないからなんとなく投げてみて
急にバイトが連発したルアーw
タックルハウス
シンキングシャッド
HW(ヘビーウェイト)
なんかすっかりハマっちゃいました。
このルアー、昔リバーシーバス用に買って使ったんですが、しっくりこなくてすぐ僕の中でお蔵入りになってたんですよねw
でもサーフで使ったらめっちゃ良かった!
というか僕の行ってるサーフにドハマりしました。
今回は僕がシンキングシャッドHWを使った感想をご紹介します。
シンキングシャッドって何ぞ?
▲これです。
ノーマルとHW(ヘビーウェイト)があり
70mm ノーマル13g HW23g
僕が使っているのはHW23gの方です。
結構小型のシンペンです。
一応メーカーは
ノーマル→シンペン
HW→ジグミノー
という扱いにしています。
アクションはS字+ウォブリング。たまに不規則にロールアクション。
しっかり喰わせの間があります。
HWのレンジは水深60cm~80cm。
某ぶっ飛びシンペン95Sと比べるとこんな感じ。
ファットボディです。
シンキングシャッドの良いところ!
・弱々しく艶めかしいアクション
・シャローサーフで使えるレンジ
・無風時ならそこそこ飛ぶ
アクション素晴らしいですね!アクションレスポンスが良く、スローでもしっかり泳ぐ。S字+ウォブ+不規則ロールという贅沢アクションで本当に弱っているような泳ぎです。初めてアクション見たとき「うわっ、釣れそー…」って思った。
僕は水深1mも無い遠浅サーフで使っていますが、しっかり使えます。最近では30gくらいの重いシンペンが流行っていますが、それだと底を擦るんです。そんな中シンキングシャッドHWならスロー~ミディアムスピードでしっかり引いてこれます。
飛距離は風があんまり吹いてなければしっかり飛びます。吹いてなければね…。
使うのは「超」限定的!
※サーフの場合の話です!
365日いつでもどこでも投げれば釣れるというルアーではないと思います。個人的にはかなり限定的かなと。
▼実際に僕が使っているのは
・シーバス1本狙い
・浅いサーフ
・風、波が穏やかな日
・ベイトが小さい
・魚が多い
こんな感じです。
特にベイトが小型なとき!←重要
ベイトがイナッコやハク、豆アジなど小型なときが良いと思います。良いというかイワシが回遊してるならこれを使う理由は無いですね。
最近僕が使っている状況はベイトがハクor豆アジです。
「ハクがベイトならもっと小さい50mmとかのルアー使えばいいじゃん!」っていう人もいると思いますが、僕が使っているのはサーフ。シンキングシャッドは適度な小ささと風が弱ければしっかり飛ぶので魚まで届くんです。
ヒラメや青物も居ればもちろん喰うと思いますが、それらを狙うなら他のルアー使った方が良いかな~と思います。
使うならシーバス1本狙い!
そして魚が居るのがわかっているときに使う。
アクションは弱々しいのでサーチに向いているわけではないと思います。どちらかというと魚の目の前を通して、しっかりアクションで喰わすタイプのルアーです。魚が少なければブリブリ系のアクションで魚を引き寄せた方が良いと思います。
シンキングシャッドの使い方
僕はタダ巻きで使っています。
しかしタダ巻くと言っても「とある」タダ巻きが反応が良いです。
それはラインを「たるませて」タダ巻きする事!
なるべく抵抗を与えず自然に巻いてくると良いです
ロッドを立て気味にするとやりやすいです。
ちなみにストップ&ゴーやトゥイッチでもOKです!
使うタックル
僕はサーフタックルで使っています。
ネッサCI4+1002M
ツインパワー4000
PE1.2号 200m
リーダー フロロ5号
これで全然問題なく使えています。
シーバスタックルならさらに使いやすいとは思いますが…。
シンキングシャッドの注意点!
シンキングシャッドのフックは初期装備が
バーブレスフックです!
魚にやさしい~!
バーブレス苦手な人はフック交換しましょう。
僕はバーブレスのまま使っています。
シンキングシャッドの弱点!
ありますよありますよー!弱点!!
塗装が弱い!!!
ミスバイトだったりテトラにカツッ!っと当たったりすると塗装がペロ~ンと剥がれます!www
その他に横の流れには強いですが、縦の波には弱いです。波が高いと使いにくい!
最後に
と言ってもまだ1本しか釣ってませんw
10バイト1キャッチ2バラシ。
でも、最近これが1番アタる。
というかこれと鉄板系バイブでしかアタらんw
まだまだ今後も使っていきます。
サイズ感、重さ、アクションが僕好みでした。
なかなか売ってないルアーですが、条件に当てはまる人はぜひ使ってみてください!
Twitter→(@285Nf8mRTeVXEhp)
よかったら絡んでやってください。