いやぁ~、やっと今週の仕事終わったよ(´Д`)
ついに休日・・・明日はサーフへ。待ってろよヒラメ!シーバス!青物!明日はイワシ接岸!お祭りじゃ~!!
ー当日ー
イワシ居ないがなぁ~~~!!(ボウズ)
というのがサラリーマンの日常w
で、そんな夏のサーフで安定してベイトとなるのが
キスとカニ!
今回はキスとカニがベイトになっている状況で僕が実際にやってる釣り方を書いていこうと思います。
キスとカニはベイトとしてどう?
まず最初に。
これについて個人的な見解を書きます。
キスについて
キスはベイトになります。しかしベイトになるのは小型のキス「ピンギス」です。サイズ的には15cm以下のサイズ。
そしてキスはベイトとしてはかなり弱く、キスがベイトの状況だとヒラメやマゴチが釣れにくい(釣れない)と僕は考えています。
しかしキスは夏のサーフでは安定して居るため常にベイトとして意識してフラットフィッシュを狙うこととなります。
潮の干満やマズメなど魚の活性が上がる時間をしっかり読んで攻略する必要があります。
個人的な見解。キスはかなり難しいベイトです。
カニについて
カニもベイトになります。僕の経験から特に夏のマゴチはカニがメインベイトになると考えてます。これは過去に捌いたマゴチの胃の中からカニが何回も出てきたことが理由です。
カニパターンなんていうものもありますね。
カニと言ってもいろんな種類が居ますが僕がベイトとして意識するのは「磯ガニ」です。よく釣具屋さんにエサとして売っているやつですね。全長3~4cmくらいのやつ。
僕の地域の岩礁帯やテトラがあるサーフ、ゴロタ浜、河口サーフなどには大体居ます。
僕は夏のサーフでイワシが接岸していない日はマゴチをメインターゲットとしています。夏といえばマゴチ!夏マゴチといえばカニ!という感じで僕は夏のサーフでカニをベイトとして強く意識しています
それぞれがベイトになっているときの釣り方
キス
キスがベイトになっている状況はワームで攻略していきます。遠投したいときのみジグとシンペン。それ以外は全てワームです。
そもそもキスがベイトとなっているということは「渋い」という表れでもあります。渋い状況はナチュラル波動なワームがやっぱり強いですよね。
使うワームは4インチ~5インチのシャッドテールワームとピンテールワーム。
ワームカラーについてはキスのカラーであるホワイト系が強いです。しかし日中で水が澄んでいればピンクシルバー、マズメや濁っていればゴールド系とローテーションしていきます。キスがベイトだからといって必ずしもホワイトが良いというわけではありません。
釣り方はゆっくりストップ&ゴーと早めのストップ&ゴーを使い分けます。基本はゆっくり。ゆっくりでダメなら早めに巻いてリアクションを狙います。キスがベイトになっている場合は10回転くらい巻いてストップくらいでワームをしっかり泳がせた方が良いです。
カニ
▲このマゴチは胃に磯ガニが入っていました!
カニがベイトのときもメインはワーム。ワームでダメならジグ、シンペン、鉄板バイブを使います。
使うワームは4~5インチのシャッドとグラブ系。ザリガニのような形のワームでもOKです!(ザリガニ僕はあまり使いませんが・・・)
ルアーカラーは僕は圧倒的にグリーンゴールドです!カニがベイトのときはワームもジグも鉄板バイブも全部グリーンゴールドメインで使います!それとオレンジゴールドもよく使います。
釣り方は3回転程度のストップ&ゴー、リフト&フォール、ズル引きの3種です。カニがベイトの場合はボトムを強く意識してルアーを動かします。
▼ボトム意識の釣りはこちらで詳しく解説してます
おすすめのルアーについて
▼キス、カニ両方で使えるワームはバディーワークスのワームが個人的に好きです!
▼メガバスのケムリ・カーリーは超スローで巻いてもしっかり泳ぐのでカニがベイトの状況で活躍します!
▼遠投狙いでフォローを入れるならシマノのスピンビームが僕は好きで使ってます!
最後に
イワシが接岸してれば良いんですけどね~。でも僕たちサラリーマンはそんな都合よく仕事休めませんからね。
厳しい状況でもなんとか1本釣れるようにキスとカニがベイトになっている夏のサーフを攻略していきましょう!
あっ、
でも夏の釣りは熱中症対策してほどほどにね!
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