エギング

ハンドメイド餌木は誰でも簡単に作れる?実際に作ってみたぞ!

NPKナカジマのハンドメイド用品

『餌木工房』

知ってますか?

エギを作るためのパーツがバラバラで販売されていて自由に組み合わせるだけで簡単に自作のエギが作れるというもの。

自作、ハンドメイド、憧れますよね!

自分で作った釣り具で釣ったらどんなに嬉しいことか・・・。とはいえ「簡単に作れる!」って言っても実際には難しいんでしょ?実際にはめんどくさいんでしょ?

ということで試しに買って実際に作ってみました!

ということで今回は

餌木工房『ハンドメイド餌木』

・必要な道具

・こんな餌木が完成しました!

・実際に作ってみた感想

なんかを個人的な意見を踏まえて書いていこうと思います!

ぺんぎん
ぺんぎん
自分で作ってみてわかったことを書きます!

必要な道具

1.エギ作成に必要なパーツ 

まずはエギのパーツとなる用品。

1.ボディー

2.カンナ

3.シンカー(オモリ)

4.下地シール

5.布

6.アイシール(目)

7.羽根

これで作ることができます。お値段はそれぞれ数百円程度。

ちなみにそれぞれ1袋買うとボディーは1~2本、カンナは2セット、シンカーは3つ、シールと布は5個分くらい、アイシールは15個分、羽根は5セット。このくらいのエギが作れます!

計算すると餌木1本あたり450円~700円前後のパーツ代となりました!(メーカー希望価格で買った場合)

ちなみに今回作ったエギは1本あたり520円でした!

2.必要な工具

お次は最低限必要な工具。

1.はさみ

2.カッター

3.定規

4.2液性強力接着剤

5.ゼリータイプ瞬間接着剤

6.スティックのり(必要じゃない場合もあります)

7.つまようじ

8.カッターマット

この他にヤスリと布止め糸が必要です。布止め糸はミシン糸でも1号程度のPEラインでも何でもOKです!

工具は全て100均で揃えられます!

僕はカッターマット以外は全て100均で揃えました!カッターマットは下地シールをカッターでカットするときだけ必要なので100均のマットでもOKです!

こんなエギが完成しました!

完成しました!

先ほど紹介したパーツを組み合わせたらこんな感じ!(ボディーとシンカーはラトルエギの2.5号を使いました。)

今回は初めてだったのでアレンジせず組み合わせただけ、プラモデルでいう『素組』です。組み合わせただけでこれだけのクオリティーのものが完成しました!

ちなみに作成時間は1時間ちょっと。慣れればもっと早く作れると思います。

上から見るとこんな感じ!

下から見るとこんな感じです!

市販のエギではなかなか無いデザイン!これには非常に満足です!

ぺんぎん
ぺんぎん
我ながらなかなかの出来だな。うんうん。

とか言いながら実は・・・

この完成品は作って3個目のエギですw

1個目は完全に失敗!2個目は気に入らず・・・

3個目でやっとブログで紹介できるレベルで完成できました!

作り方について

NPKナカジマの公式HPとYouTubeで詳しく解説されています。おすすめはYouTubeを見て予習してHPを見ながら作る。僕はこれで完成までいきました!

実際に作ってみた感想 

コツさえ掴めば簡単だと思います。

ただし、初めて作る1個目からキレイに作るのはなかなか厳しいかな。と。

組み立て自体は簡単な作業ですが布を張り付ける技術と接着剤の扱いに苦戦しました。

▼こちらをご覧ください

この矢印の布を押し込むところで技術と慣れが必要になります。僕もまだまだ下手で上手な人はもっとピシっとキレイに作れると思います。

これは1個目の失敗作。(恥ずかしい・・・)

接着剤がはみ出て白くなってしまいました!

シンカーの取り付けにも接着剤の付けすぎではみ出ています。もちろん釣りで使うことはできますが見た目がキレイじゃないと萎えますねw

最初は難しくても1個失敗すると「なるほどっ!」って理解できるので誰でも数個作ればある程度キレイに作ることができると思います!

ぺんぎん
ぺんぎん
プラモデルとかほとんど作ったことない僕でも出来たので、誰でも作れると思います。たぶん。

楽しいからハマる! 

実際にうまく完成するとめっちゃ楽しいし気持ちイイです!最初はモヤモヤしましたがw

ここからはもっと塗装したりアレンジして自分だけのエギが作れるわけです!作るだけでも楽しいのに実際釣れたら最高でしょ?と思います。

実はその後アレンジして2つ完成してます!

プラモデル用のカラースプレーで塗装したり、下地テープの貼り方を工夫したり。工夫次第でバリエーションは無限なわけです!

昔からあるオーソドックスな餌木も良い。リアルカラーのエギも良い。ド派手なカラーも今後作りたいし、自分の好きに夜光やケイムラ発光するエギも作れます!

釣りのオフシーズンである真夏や真冬に作るにはピッタリです!

ぺんぎん
ぺんぎん
これはハマります。世界にひとつだけのハンドメイド餌木、夢があります!

最後に

ただただ作るだけなら簡単。しかし布の貼り付けや塗装など奥が深い。ハンドメイドの世界はバリエーションが無限です。

自分で釣り道具を作ってみたい!自分で作った釣り道具で釣ってみたい!という人はまず初めにNPKナカジマの餌木工房からハンドメイドを始めてみてはいかがですか?

僕はもうどっぷりハマりましたw

ぺんぎん
ぺんぎん
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!エギングシーズンが待ち遠しい!

Twitter→(@285Nf8mRTeVXEhp)
よかったら絡んでやってください。

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世界のさぁふぁ~(自称)@ペンギン
新潟の海に出没するペンギン。 自称「世界のさぁふぁ~」。 しかし、知名度は全くない。釣り歴20年以上のサンデーアングラー。 釣り道具のあれやこれを 今日も自分勝手に語り出す。