天龍
「パワーマスターサンドウォーカーPMS1032S-MLM」
とりあえずルアーをいろいろ投げてきました。
率直な感想は
「普通」笑
まだ魚を掛けてないので、ただの第一印象です・・・
ルアーを投げて巻いた感想は古き良き普通の竿だと思いました。
振りやすくて十分使いやすかったんですが、値段も加味すると普通だと思います。
特長としては「竿がしなる(曲がる)」
悪く言えば柔らかい。
好みは分かれると思います。
▼半年使って愛着沸きました
飛びキング(44g)付けただけでこんなに曲がる。笑
ベニョンベニョンですよ。
その代わり力を入れてフルキャストしなくても、竿が曲がって胴に乗るので軽い力でキャストできます。
結局竿は「慣れ」だと思います。
スポーツのラケットとかと一緒。
僕は3年以上シマノのネッサCI4+S1002Mでサーフゲームをやってきました。
ネッサはハリのある硬い竿です。
だから今の僕にはサンドウォーカーは正直使いづらい。
余計に柔らかく感じてしまう。
そのうち慣れるでしょう。笑
各ルアーの使用感
僕がこの竿を買った理由は飛びキングを投げたかったから。
9cmのミノーも12cmのミノーも飛びキングも全部一本の竿で使いたかったからです。
で、海に行って真っ先に飛びキング投げました。
投げづらい。笑笑
やっぱり竿が柔らかいからフルキャストすると竿が負けてる。
・・・気がする。笑
結局メタルジグと同じくらいの飛距離しか出ませんでした。
ただ、巻いてる感じは良かったです。
僕の大好きなピンテールチューン。
サンドウォーカーだとすごく投げやすい。
問題はジャーク&トゥイッチ。
竿が柔らかいので細かいジャーク&トゥイッチはやりやすい。
繊細にアクションできました。
その代わり竿が曲がるから疲れる。
ジャーク&トゥイッチが重いです。
その他にもメタルジグ、シンペン、ミノーなど投げてみました。
この竿はルアーウェイトBest30/MAX50gの竿ですが僕は30g未満が使いやすかった。
アサシン99Fみたいな軽いミノーも操作しやすかったです。
これは間違い無く柔らかい竿のメリットですね。
デザインについて語る
カッケーっす。
個人的にはめちゃくちゃカッケー。
西陣織の部分とか部屋で見たらただのモザイクでしたが海で使ってると結構オシャレ。笑
「俺こだわりの竿使ってるぅー」
っていう気分で釣りをしてました。
グリップのEVAが黒ではなく濃いグレーっぽい。
そこらへんも好き。w
渋い。
デザインは超オススメです。
サンドウォーカーの魅力について
まあ、この竿買ったから「今まで以上に魚が釣れる」とは違うと思います。
そんなことより僕はこの竿が好きです。
デザインの渋さと曲がり。
所有感があります。
こんなカッコイイ竿で良型ヒラメ、ランカーシーバスを掛けてブチ曲げたい。
そう思わせてくれる美しい竿だと思います。
性能面は・・・好みですね。笑
でも、普通に使いやすいですよ。
▼サンドウォーカーで魚を釣った感想はコチラ!
最後に
とりあえず初使用で投げてみた感想でした。
今年のサーフゲームはこの竿メインでやっていきたいと思います。
リバーシーバスとかでも使えるみたいですけど、違う竿でやります。
でも阿賀野川のような大河川では良いかなー。
性能面よりデザインと曲がりの美しさが気に入っているので12cmのリアルカラーのミノーを使って曲げたいな-。
僕にとっては趣味の竿になりそうです。
