僕のホームである五頭フィッシングパークに極太ロックトラウトが放流されたということで狙っていきます。刺身食べたい。
年々大型のトラウトを釣るのが難しくなっているように思えます。理由は1.大型のトラウトが希少になり放流数が減っている。2.釣り人全体のレベルが上がって上手な人が多くなった。3.美味しいということが広まり持って帰る人が多くなったので放流してもすぐに数が減る。の3点だと考えます。
状況は雪、空は曇天、水色は普段よりやや濁っています。
釣り方はいろいろあると思いますが、僕はボトム狙いです。理由はロックトラウトはイワナとニジマスのハイブリットであることから、イワナのように地形変化に張り付いているイメージがあります。ここで重要視するのが『カケアガリ』です。カケアガリにべったり張り付いているロックトラウトをネチネチと狙います。もちろん浮いている個体もいると思いますが、難しいので僕は狙いません
使うルアーはそことろ30Sとセニョールトルネードがメイン。この2種で掛けることを想定しつつ、魚をスレさせないためにいろんなクランクやスプーンを投げます。
つ、釣れねぇ・・・。
寒いので休憩しながら釣りをします。
そもそも、そことろとトルネードへのアタリがほとんどありません。表層下をクランクで攻めればレギュラーサイズが釣れます。(ワウ40F&アンフェア35Fがアタリ多い)
それでも自分の経験からそことろとトルネードを信頼して投げ続けます。
よく「大物は運ゲーだ!」なんて言われますが、僕は『タイミングゲー』だと考えています。大物に何かしらの要因でスイッチが入るタイミングを待つ。そのタイミングが来た時に目の前を泳いでいるルアーが正解なら喰う、と。
そして1回目のペレットタイムがあり、
その数十分後・・・
なんとか1本出せました!
49cm(自宅計測)と今回の放流の中では小さめかと思いますが、ヒレも綺麗で美味しそうな個体なので満足です。
ヒットタックル
ロッド:ティモン TコネクションコンフィーS62ML
リール:ダイワ 12イグジスト2004
ライン:アプロードGT-Rトラウトスーパーリミテッド4lb
スナップ:オフィスユーカリ 匠スナップワイド#000
ルアー:シマノ そことろ30S
そことろでした。超ゆっくりストップ&ゴー。
ボトムを擦りながらゴロゴロと転がすイメージです。
今回釣れたそことろはスプリットリングとフックを交換してあります。リングはヴァンフックのエキスパートリング#0、フックはロデオクラフトのクラッチフック太軸#10。
乗せ重視のセッティングです。
ちなみに
最終結果として、この日は4時間で計23匹。
そことろは3匹。トルネードはゼロでした・・・。
数釣りはワウとアンフェアが最後まで強かったな~。
綺麗な赤身でした!
しっかり熟成させて頂きたいと思います。
おわり。
▼今回使ったタックル
X(旧Twitter)→(@285Nf8mRTeVXEhp)
よかったら絡んでやってください。