シーバスを５匹掛けて
４匹バラしました(泣)
いやー負けた負けた。惨敗です
今回はバラしたんじゃくて「負けた」という言葉がぴったり
明らかに力負けしてたし、テクニックも足りてない
魚掛けてからファイト中「どうする？どうする？」ってテンパってましたねｗ
掛けたのはこのサーフ。初めて入った場所です
波1.6ｍ(予報)、向かい風４～６ｍ(予報)
沖の右側にテトラがあってそのラインにサラシが広がってたんです
沖のサラシまでの距離はだいたい70ｍくらい
手前は岩が入って根掛かる
こういうときは伝家の宝刀
ぶっ飛び君のシングルフックチューン
一択です。
これを沖のサラシの奥に投げて少し早めにタダ巻き
サーフですが磯の釣りに似ていて、良いサラシが広がるまでボケーっと海を眺める
良いサラシが広がったら投げる
これを１時間繰り返し
で、急に
「ゴ、ゴンッ！！」って。
食ったぁーー！という興奮より
「え？何が起こったの？」という感じ
そのくらい衝撃的にバイトが強いんです。
「え？魚？喰ったの？」て感じ
このパターンは早く手前まで寄せないとテトラまでドラグ出されて終わりです
が、しかし
「う、動かねえ・・・」((((；ﾟДﾟ))))
僕はモヤシっ子ですが頑張って力入れてますｗ
でも８０ｍ先で掛かって動かないんですよ
掛けてから10秒以上お互い動かず
魚の力が抜けた一瞬で竿折る覚悟で魚を寄せました
で、
波打ち際で強烈なＵターン
ドラグ「バアアァァァアアーーーー！」
竿が鳴るんですよ
「ヒュン！ヒュン！ヒュン！ヒュン！」て
ラインも根に擦れて
「ギィ！ギィ！ギィ！ギィ！」
これ
マジで怖い(´Д｀)
10年以上サーフで釣りしてますが、今でもこうなると焦るんです・・・
で、
「プツンッ！」
あっ・・・|ω`)
１匹目は５号のフロロリーダーを切られ
２匹目は波打ち際でフックアウト
３匹目は７号のフロロリーダーが切られる
泣きそう(´Д｀;)
なんと４投で３ヒット
１匹も上がらず泣きそうでした
しかも全部足元まで来て姿見てからのＵターンでやられるという・・・
単純に「悔しい」という気持ちもありますが、ラインブレイクで逃した2匹は口にルアー付けたままにしてしまって本当に申し訳ない・・・。
その後１時間くらいアタリがなくなり・・・
ひとまず車に戻り持っていたぶっ飛び君を全部シングルフックに交換して準備
で、
釣り場に戻ったらすぐ
「ゴ、ゴンッ！！」
キ、キタァーーーーーあ・・・あ？
なんか軽くね？(´Д｀;)
さっきの群れの魚より明らかに軽いので少し強引に寄せました
75ｃｍくらいのシーバス
サイズ以上に太くてコンディションが良い
「イワシ喰ってバンバンです、ワシ！」て感じの魚
ルアーはやっぱり口の中に入ってない
水が濁ってて見えてないんですね
シングルフックは「掛かればバレにくい」ですが、それはあくまで「掛かれば」の話。こうなるとファイト時間が長引けば長引くほど外れます
かと言ってトリプルフックだと根掛かるし、うーん・・・
とはいえ、やっと上がった１本
リリースするときの蘇生でこんなに「ありがとう！ありがとう！」て1人でブツブツ言ったの何年ぶりだろうかｗ
そのくらい嬉しかったんです。
あ、
ちなみに５匹目のシーバスは今回の５匹の中で１番小さくて軽いシーバスでしたが、ファイトが雑過ぎてフックアウト
１匹獲れた安心感からかファイトが雑になってしまった。未熟なり
今回の敗因はルアーのカラーローテーションですね
釣った魚もフックアウトした２匹もルアーが口の外に掛かっていたことから、ルアーカラーがマッチしてしていなかったことが考えられます
カラーがマッチしてたら口の中に入っていたかもしれません
ちなみに僕が持って行ったぶっ飛び君は６個
レンズキャンディー！
レンズキャンディー！
レンズキャンディー！
ピンクウェーブ！
イナッコ！
イワシ！
え、バカなの？(´Д｀;)
なんで同じルアー６個も持って行って全部シルバー系なん？
って自分で思ったｗ
いやアホすぎる！
そのくらい信頼してるカラーなんですけどね。
いや本当、今回は惨敗でしたが良い勉強になりました。こういう経験があるから少しずつ経験が積み重なっていきます
「この状況はぶっ飛び君しかない！」←で、魚を見事バイトに持ち込んだのは今までの経験。
次は今日の経験を生かしてカラーローテーションで掛けた魚全部獲れるよう頑張りたいと思います
また行ってきます。
今回は惨敗したご報告でした。
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