近年のサーフ専用ルアーは重いのばっかり
昔は28gでも重いと言われていたのに今は37gとか40g以上も平気で存在する
しかも近年の商法として、まず最初にひとつルアーを発売して、その後にヘビーウェイトVer.とライトウェイトVer.を発売するw
そのときメーカーはこんなことを言う
「この○○ヘビーは○○をただ重く(軽く)しただけではありません!イチからアクションを見直し・・・」
wwwwww
はいはい。いっぱい儲けたいんですよね。って感じ( ̄▽ ̄;)
とはいえ重いルアーにはメリットもデメリットもあります
ルアーの買いすぎ問題を解決するために、今一度おさらいしましょう
重いルアーのメリット・デメリット
重いルアーのメリット
同じルアーで軽いもの、重いものがある場合
当然ですが重いルアーの方が飛びます。これが最大のメリット
近年重いサーフルアーが人気になっている理由です。
そりゃあ飛ぶルアーの方が有利ですよ。
重いルアーをズバーン!と投げてグリグリ巻いた方が釣れますからね(`・ω・´)b
そして重い方が波や流れに強い
波が1メートル以上ある場合はルアーを重くしないとレンジキープできないですね
特にヒラメを狙う場合はヒラメの射程圏内にルアーを通さなくてはならないので、重いルアーは重宝します
重いルアーのデメリット
同じルアーで軽いもの、重いものがある場合
重いルアーの方がアクションが弱くなります。(軽い方がアクションがワイド)
これがですねー。たま~に致命的になることがあるんですよ
ただ巻き設計のメタルジグで30gと40gが発売されているもので重いと泳ぎがめっちゃ悪くなるやつがたまーにあるんですよね
これは自分で買って使ってみなきゃよくわからないですよね
浅いサーフでは使いにくい
重いルアーは沈みが早い
浅いサーフだと底を擦ってしまう物も多いです
「重いけど浮き上がりが早い」ルアーの場合も巻けば浮きますが、沈みは早い
岩礁帯など根があるサーフでは根掛かりの原因になります
買うとき迷ってしまったら
レンジで選びましょう。
特にヒラメを狙う場合は底から30cm~60cmくらいが引けるもの
自分の行っているフィールドに合わせて選びましょう
「重いルアーが人気だから」という理由だけで選ぶと底を擦ってしまって全然使えないなんてよくある話
最後に
でも飛ぶからやっぱり重いの選んじゃうんですよねーww
結局は飛距離が最優先な気もします
魚が居るところまで飛んでくれないと釣れないですからね
自分の行っているフィールドに合わせてルアーの重さを選びましょう
お金は大切に