久しぶりにメキャクチャ怪しいルアーを購入w
「ボラコン150」
ブルーブルーから発売されたジョイントスイムミノーですね。
こ・・・これは・・・
怪しいwww
シーバス専用のジョイントスイムベイトって世の中には少ない・・・ってか、あったっけ?
細かく見ていきましょう。
パッケージ
パッケージを見るだけでブルーブルーだとすぐわかる爽やかなパッケージ。
僕が買ったのはチャートボラというカラー
パッケージ裏説明はこんな感じです。
スペックは
150mm 48g
フック ♯2
リング ♯4
パッケージ表にも裏にも
「トレブルフック2個搭載でフッキング率が高い!!!」
の主張が激しいw
かなり重要なことらしいです。
ボラコン150 いざ、開封!
見た目はまさに「ボラ」
顔が完全にボラですね。超リアル。
シルエットも本物そっくり。
そしてジョイントタイプになっており、デッドスローでもしっかり泳ぎます。
ヒレ などの細部
ヒレやシッポなども超リアルですね。
ちなみにリップ、シッポ、ヒレにはプラスチック板などは入っておらず、フニャフニャのワーム状態になっております。
ちょっと壊れたり切れたりしそうで心配・・・
アイはふたつ
アイがふたつあります。
上のアイが通常アイ。
ただ巻きやストップ&ゴー、ドリフトなどで使うときです。
下のアイは水面直下での使用のときに使います。
トップウォーターのようにロッドアクションで水面をクネ。クネ。
竿を立て気味で表層を引き波を立てながらウネウネ。
上手な人は下のアイも使うと思いますが、僕は上のアイしか使わないと思うw
フック
ゴツイですね。
♯2のトレブルが2個。
それと、なんかサルカンでボディが結ばれてますね。
コレでランカーが掛かったときにボディを壊れにくくするそうです。
ブラックバス用のスイムベイトをシーバスで使うとよく釣れますよね。
でも、ブラックバス用スイムベイトの欠点は
・フックがひとつでフッキング率が悪い
・高価なのに壊れやすくコスパが悪い
このふたつを見事克服したスイムベイトがボラコンというわけです。ハイ。
その他の特長
ボラコン150はフローティングルアー
重さは48gありますが、特殊なプラスチックが入っており、フローティング設定。
巻くと潜ります。
フローティングミノーのような感じですね。
貫通ワイヤー
貫通ワイヤー使用になっており、仮に超大物が掛かってルアーが壊れたとしても魚はしっかりキャッチできます。
ジョイントについて
まずジョイントという点に注目。
ブラックバス用のスイムベイトでイマカツのジャバロンというルアーを知ってますか?
コレです。
僕は「元」バサーなので使ったことがあります。
もうね。ウネウネが凄いんですよ。
アクション見れば誰でも「釣れそー!」ってなる。あんまり釣れないけどw
このウネウネはプラグでは絶対にできないナチュラルさ。
このアクションには期待したい。
サイズ比較してみる
僕のリバーシーバスメインルアーのサイレントアサシン99Fとの比較。
デカイ・・・というよりボリュームがあるという感じ。
ジョイクロ178との比較。
こうやって見ると大きくないですねw
不思議だ。
使用タックル
ベイトタックルになるでしょうね。
2オンス(48g)が投げれるXHクラスのバスロッド。
それにPE2号のリーダー30lbくらいで僕は使おうかなと思ってます。
真剣に使うならフィッシュマンのベイトロッドほしい
最後に
うーん・・・ハッキリ言っていいですか。
多分僕は投げないと思いますw爆
これは多分コレクションになります。
良いルアーだと思うんですが、ビッグベイト用のタックルを持って行かなきゃってのがなー・・・。
コレの10cmくらいで21gみたいなスペックを発売してほしい。
「イナコン」みたいなw
(イナッ子サイズなだけに)
僕はそれを気長に待ちたいと思います。
ということで今回はボラコン150の解説と比較でした。