始まりそうで始まらない
2020年秋
と言ってもまだ10月7日ですからね
まだ始まらないのは例年通り。
でもここまできたらいつ始まるかわからない
来週かもしれない。
今日かもしれない。
という感じで久しぶりにエギング以外でサーフへ
波、風、雰囲気オールOK
でも肝心のベイトが居ない
それならイワシの回遊を待ちながら新作ルアー投げてチェックしてみようということに
まずはシマノのヒラメミノー135フラッシュブースト
エギのクリンチフラッシュブーストを使って以来、僕はすっかりフラッシュブーストの虜
今作にも超期待
今回は遠浅サーフなのでフローティングを使用
使った感想は
「やっぱこれヒラメミノーだ」
の一言に尽きますね。
レンジは大体1m前後かな?
力強いアクションで勝手に潜っていきますね
ちょっと深いサーフならいいけど
僕がよく行く遠浅サーフでは巻き始め5~6回転くらいから底擦りました
良いルアーかどうか?の前に釣り場が合わない
とはいえ新潟県にもこれを引ける深いサーフが数カ所あるので、使うならそういった深いサーフを選ぶ必要がありますね
これでロッドの上下でレンジコントロールできたら最高なんだけどな~。って感じ
お次はブルーブルーのフリッド125S
これは良いルアーですね
この日はほぼ無風でしたが、ぶっ飛びました
レンジもかなり浅めで使えて
しっかりコントロールもできる。
好き嫌い分かれそうだなと思ったのが、パッケージ裏にも書いてある「シンキングペンシルと思えない、明確な引き抵抗が手元に伝わります」というところ。
巻いてるとアクションでゴンゴンと手元にアクションが伝わってくる
これが人によっては「泳いでる!しっかり泳いでるぞ!」となる
僕の場合「泳いでるの?底擦ってるの?」てなる
巻き抵抗のあるシンペンが好きな人向け
という感じ。
でも性能が良いので使いこなせば釣れると思う
というかもうSNSには全国から「釣れたよ!」情報けっこう出てるし
僕は今年の秋もうちょっと使ってみようと思ってます
見た目も可愛いし!
そして最後はこれ
バディーワークスの99ヘッド
これはすごく良かった。というか驚いた
このヘッドの売りはシャローサーフでもしっかり底離れしてゆっくり引けるというもの
いやほんとこの通りで
スーパーシャローでもゆっくり引けますね!
僕が今まで14gでも底を擦って、10gですら底を擦って、7gのヘッドを使っていたスーパーシャローサーフを99ヘッドの14gでスローに引けました!
これは初めての体験。
飛距離は重心移動アイだから飛ぶという作りになっていますが、重心移動に失敗すると手裏剣みたいにクルクル回転して飛んでいきますw
成功するとシュパー!と気持ちよく飛んでいく
ここら辺はジョルティに似てるなーと思いました
これは1mもないシャローサーフによく行く僕にとってはスタメン確定
今後こういったアイテムは増えるのかもしれないけど、現状では唯一無二。
まあそんなこんなでイワシは回遊せずw
いつの間にか日が落ちましたww
最近シャローサーフ攻略系の新作ルアーが多くて嬉しいです
昔から「サーフヒラメは底付近を狙うもの!」としてやたらと重くて勝手に潜るルアーが多かったですから
僕は遠浅サーフではシーバスルアーなんかを使っていましたが、やっぱりシーバスルアーとサーフルアーだとちょっと違うんですよね
シーバスルアーはアクションが艶めかしくて喰わせ重視、サーフルアーはアクションが激しくてアピール重視という感じ
やっぱり僕にとっての理想はシャローサーフヒラメ用ルアーなんですよ
こういう新作ルアーをもっともっと使い込んでしっかり操ることができれば、もっともっと魚は釣れるんだろうな。と思いました
さ、秋のシーズンまであと一歩。
一歩どころか目と鼻の先。
もう1度主力ルアー達を見直して、秋のシーズンをモノにしたいと思います
また行ってきます。
おわり
・・・・・・・・・・・・。
あ、ああ、そういえば
今回の釣果は
ボウズ!