先日購入したシマノのヒラメ用ビッグミノー
ヒラメミノーSR150S
早速投げてきました。
ヒラメミノーSRといえば
15cmというビッグサイズながら
メーカーテストでは
平均飛距離が70mオーバー
というぶっ飛び仕様。
正直僕は半信半疑ですw
そして1mクラスのシャローが引けるということですが、詳しいレンジなどは公表されておらず
どのくらい潜るの?
というのが気になるところ。
しっかり見てきましたのでご紹介します。
どのくらい飛んだの?
前回のブログのシャルダス35のインプレと同じ日に投げてみました。
テトラの脇に投げて目で見た感覚。
そして5色のマーキング付きPEで感覚で計測しました!
結果は
平均約70mくらい飛びました!
結構安定して毎投70m弱飛びました。
メーカーテスト通りの数値です。
当日はほぼ無風。
ときどき右から左の横風という状態。
飛行姿勢が良いですね
そして飛行スピードも速い
キャストミスしない限りは回転しません。
スパァァーン!と飛びます。
それでもキャストミスはちょいちょいありました。
しかし、それはルアーではなく投げる人間の問題です。
15cm、30gのミノーですのでちょっと投げにくい。
単純に僕がキャストミスして60m程度で終わってしまったことがありました。
慣れれば安定して70mくらい飛ぶと思います。
レンジはどのくらい?
まずはタダ巻き。
着水直後から
竿を少し立て気味にして巻き続ければ
レンジは約50cm~80cmくらい!
だと思います。
実際計測したわけではありません。目測です。
そしてジャーク&ストップで使うと
1m以上潜ってると思います。
これはシンキングだからだと思います。
ジャークでレンジが入ってストップでも入ります。
アクションについて
AR-C VRで十分泳ぎだしは良いのですが・・・
さすがにシンキングモデルはスローリトリーブだと想像より泳がないですね。
しっかり泳ぐのはミディアムリトリーブから。
やはりシンキングは少し波がある日にしっかり巻いて使うものですね。
今までのヒラメミノーのバタバタアクションとは違い
ナチュラルなウォブンロールです。
僕はこっちの方が好きです。
そしてシンキングモデルは
回収クラスの超早巻きでもリトリーブできます。
水面に飛びだしたり、アクションが破綻しにくいです。
サイズ感について
やはり使っていて存在感があります!
広範囲をアピールできているという感じです。
大型ベイトフィッシュを捕食している状況の他、
単純にサーチベイトとしても良いと思います。
ただ、あくまでも「万能ではない」ですね。
少し大きい。
インプレまとめ
シマノさんへ・・・
これの13cm作ってくれ!!w
飛距離、飛行姿勢良し!
レンジ最高!
アクション良き!
個人的にはかなり好き。
只ね、ちょっと大きいですよ!
ボリュームもあるし。
いつでもどこでも投げれるわけではないかなーと。
これで133mmとか出してくれたら最高!
まあ、全部個人的な感想です。
フローティングも買いました!
フローティングを追加購入しました!w
スローリトリーブでもっと艶めかしく使いたいと思いました。
やっぱりヒラメ釣りでミノーはフローティング、シンキング両方必要ですね。
まとめ
完成度は高いですし
いつでも使える万能性はありませんが
使える状況は多いと思います!
ハタハタパターンとか
ハタハタパターンとか
ハタハタパターンとか。
普通にシーバス釣りで活躍しそうです。
シャローで使えるビッグミノーを探していた人には
良いんではないでしょうか?
今回はヒラメミノーSR150Sのインプレでした!