最近ヤマリアの青物プラグがグイグイ来てますね。
人気の理由はしっかり青物を研究して、そのメソッドを集約。青物を専門で狙うプラグとして完成されています。何よりもＭＨクラスのシーバスロッドやショアジグロッドでも使えるサイズが多いというのが良いですね。
専用のショアプラッギングロッドを持っていない！という人でもヤマリアのプラグを使えば青物のプラッキングゲームが簡単に楽しめます。
今回はその中でも特に使いやすいおすすめプラグをご紹介します。
青物をプラグで狙うメリット
青物をプラグで狙うメリットはたくさんあります。
大きいサイズの青物を選んで釣ることができる。大きめのプラグを使うことによって40ｃｍ前後のイナダの猛攻を回避し、ワラサ～ブリクラスに喰わせる！といった感じで大きい青物を狙って釣ることができます。
その他にも
プラグならスローに誘える。青物はジグの素早い動きに反応が良いと言われていますが、それは活性が高い時間の話。日中や大型の青物など活性が低い食い渋りの状況はスローな誘いの方が効果があります。プラグならスローに誘うことができます。
と、まあメリットは多いんですけど
やはり１番のメリットは楽しいからですよねｗトップウォーターを表層で操作して「バホォッ！」って出したときは心臓バクバクですよｗｗ
ヤマリアのおすすめ青物プラグをご紹介！
ＭＨのシーバスロッドやショアジグロッドのＭクラスでも使えるアイテムをご紹介します。
ラピードＦ130/Ｆ160
Ｆ130 重さ 30ｇ
Ｆ160 重さ 50ｇ
ラピードは喰わせ性能が高いダイビングペンシルです。ナチュラルなアクションが食い渋っている状況で特に効果的です。Ｆ130は30ｇなのでシーバスロッドのＭクラスでも使うことができます。青物プラッギング入門にもおすすめな１本！
ローデッドＦ140
重さ 43ｇ
こちらはアピール力高めなハイアピールダイビングペンシル。魚の活性が高い状況や朝イチに使うことをおすすめします。早朝釣り場に着いたら真っ先に投げましょう！Ｓ130(55ｇ)というシンキングモデルも発売されています。
リライズＳＳ130
重さ 55ｇ
こちらはシンキングペンシルです。ＳＳはスローシンキング。堤防や磯などで活性が低い時間帯、やはり青物はディープレンジ(底付近)に居ます。そんなディープレンジの青物を攻略するシンペンがリライズです。Ｓ(シンキング)70ｇも発売されています。
ポップクイーン Ｆ105/Ｆ130/Ｆ160
Ｆ105 重さ 28ｇ
Ｆ130 重さ 40ｇ
Ｆ160 重さ 65ｇ
僕が小学生のときから売っているポッパーｗ調べたら発売して29年らしいですｗｗこんなに歴史あるソルトポッパーが他にありますか？それだけ人気ということです。ロッドアクションでポップ音を出して使いましょう。Ｆ105は28ｇですのでシーバスロッドのＭＬクラスでも使えちゃいます。
フラペンブルーランナーＳ85/Ｓ115
Ｓ85 重さ 28ｇ
Ｓ115 多さ 38ｇ
ルアー後方に『フラップ』というペラのようなものが付いていて生命感ある後方波動が発生します。Ｓ85は小さいのでヒラメやシーバスも狙えます。Ｓ115はサイズもフックも大きめなので青物専用として使うのがおすすめ！
デュプレックス65/80
こちらも歴史あるルアー。ヘビーシンキングミノーです。とくにサワラはヘビーシンキングミノーのタダ巻きが効果的です。ロッドアクションを加えて使うとダートもする青物万能ミノーです。値段が安めなのも良いネ！
場所はどこで使うの？
基本的には水深のある堤防や磯場です。トップウォーターなどはサーフなどでもＯＫ！ただ、メタルジグ並みに飛ぶというわけではありませんので、青物が近くまで寄ってきている状況で使いましょう！
最後に
シーバスロッドやショアジグロッドで手軽に使える青物プラグをご紹介しました。全てのアイテムを揃えてローテーションするのが１番ですが、とりあえず『ラピード』『ローデッド』『ポップクイーン』の３種がおすすめですね！
中～大型青物が回遊してくる日のために、今のうちから用意しておきましょう！
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