今から15年くらい昔。
僕は中学生?高校生?そのくらい。
サーフにある堤防でワームを使ってヒラメとかシーバスを釣っていました。
そのとき使っていたジグヘッドは7g。
魚のサイズはどうあれ、数はそこそこ釣れていました。
で、現在。
僕がサーフでヒラマゴ狙うなら14gか21gジグヘッド。
飛距離も出て広範囲狙えるし、ワームが勝手に泳ぐから釣れるは釣れる。
サーフの釣りは飛ばしてナンボ。
でも・・・
やっぱり潮が悪かったり、潮止まりの時間帯は釣れない。渋い。
釣れない時間帯でも魚はきっと居るんだろうな~。
なんて常に考えてしまう。
魚は居るけど活性が低いから口を使わない。
喰ってこない。
「ジグヘッド軽くすれば喰ってくるんじゃね?」
というわけで使うジグヘッドの重さを見直してみることにしました。
軽いジグヘッドのメリット・デメリット
メリット
・ワームの動きがナチュラルになる
違和感なく魚にアピールできるので、潮が悪い日、潮止まりの時間など状況が悪くてもチャンスになります。
・シャローをゆっくり引ける
1メートルもないシャローでもゆっくり巻いてじっくりアピールできます。
ヒラメもマゴチも活性が低いときはゆっくり丁寧に誘うことが重要です。
・フォールスピードが遅くなる
ジグヘッドが軽いとゆっくりフォールします。
特にマゴチ狙いのときに効果絶大なリフト&フォール。
マゴチは泳ぐスピードが遅い魚なので、フォールスピードは遅い方が良いですね。
軽いジグヘッドを使うメリットは全て「喰わせ」に影響します。
デメリット
・飛ばない←重要
軽いので飛びません。
広範囲を攻めることができない。
・釣りのテンポが悪くなる
ゆっくり巻いて、ゆっくりフォールして・・・
釣りのテンポが悪いです。
・操作しにくい
近年の硬いサーフロッドでは操作しにくいです。
波の中だと「着底した?浮いてんの?沈んでんの?」ってわからなくなる場合も。
重いジグヘッドでとにかく飛ばす
30g前後
これが現在のサーフゲームにおいて「重いジグヘッド」です。
飛びます。沈みます。浅いサーフでは使えません。
でも
やっぱり飛ぶので、沖の岩礁狙いとか沖のカケアガリ狙いは重いジグヘッドが有効です。
僕が使っているジグヘッド
ハウルヘッド
デュオのハウルヘッド。
色々使いましたがコレが1番高性能ですね。
飛距離と感度、フッキング性能。最高です。
僕が使うのは 14g、21g、27g
使う割合は 3 : 6 : 1
1番使うのは21gです。
万能ですね。
僕はサイズさえ合えばハウル以外のワームもセットします。
欠点はワームのセッティングがめんどくさい。
エコギアのジグヘッド
エコギアのジグヘッドを愛用しています。
上が3Dジグヘッド14g
下がスイミングテンヤ21g
3Dジグヘッドは画像の状態が2個入って販売されています。
とにかくラク!
釣り場でパッケージから出して、すぐワームをセット。
エコギアの針は刺さりが良いし、強度もある。
僕は昔からずっと愛用しています。
欠点はスナップが超付けにくい!(ラインアイが小さい)
静ヘッド
カルティバの超定番ジグヘッド
といっても僕がコレを使うときはリバーシーバス。
リトリーブも安定するし、ワームによってはダートもできる。
欠点はフックが1本しかないのでフッキング率が悪い。
コレの7gとか10gをサーフで使えばヒラマゴがもっと釣れるんじゃないか?
と考えております。
合わせるのはエコギアのグラスミノーLかオンスタックルのマナティーあたりかな~。
最後に
考えれば考えるほど軽いジグヘッドはメリットだらけじゃないですか。
でも飛ばないってのがな~・・・。
状況の悪い日や潮止まりの時間を無駄にしないように色々考えております。
只、なかなか釣りに行ける時間がない。
仕事辞めたい。
www。
近々試してみます。
今回はジグヘッドの重さを考えればもっと釣れる。を考える。でした