潮が動かない。
波もない。
ベイトが居ない。
朝マズメが終わった途端に魚っ気がなくなった。
今日もボウズ。
海の釣りは状況次第。
そんなときでも魚の顔が見たい。魚の引きを楽しみたい。
釣り人は誰もがそう考えると思います。
僕もそう。
ボウズを回避できそうで楽しそうなアイテムを探す。
・・・
で、見つかりました。
ジャッカル
「グッドミール」
これでゴロタのサーフやサーフ隣接の岩礁帯に潜む根魚に遊んでもらおう。
グッドミール
グッドミールとはジャッカルから発売されているソルト用ワーム。
・グッドミールクロー1.5インチ
・グッドミールシャッド2インチ
・グッドミールシャッド1.5インチ
の3種類が発売されています。
good meal=良い食事。(直訳してみましたw)
メーカーHPより
”GOOD MEAL”(グッドミール)はカサゴやハタなどロックフィッシュ類を対象としたソフトベイトシリーズで、「巻く、落とす、しゃくる」という簡単な操作法だけでルアーのアクションを引き出し、ターゲットにアピールします。
遊び心あるジャッカルらしいアイテム。
手軽でパッケージもワームも可愛い。
使用するジグヘッド
パッケージ裏に
対象フック ジグヘッド2g~5gと書いてあります。
僕が選んだジグヘッド
僕が選んだのはカルティバのメバルショット。
シャッド1.5インチ用の1.8g
シャッド2インチ、クロー1.5インチ用の3.5g
ジグヘッドを選ぶ2つの注意点
1.グッドミールのワームはボディが短いので針が長いと合いません。
針が短いものを選びましょう。
2.針の強度のあるものを選びましょう。
釣れるのは15cm~25cmクラスのロックフィッシュです。
ロックフィッシュは口周りが硬い。
アジング用のジグヘッドは針が弱いのでNG。折れます。
カサゴやアイナメに使えるジグヘッドがオススメ。
装着
装着するとこんな感じ。
釣れそう( ̄∀ ̄)ニヤリ
赤いジグヘッドと赤いワームの相性バッチリですね!
魚のいる場所について
こんな感じのサーフの隣にある小さい磯。
もしくはゴロタのサーフの波打ち際のカケアガリなど。
澄んでいるとカサゴとかムラソイが泳いでいるのが見えますよね。
釣れる時間帯・状況
何時でもOK!
潮が動いていても止まっていても関係無し。
狙うのは15~25cmクラスのカサゴ、ハタ、ソイ、アイナメ等のロックフィッシュ。
根に隠れている個体は警戒心が弱く、根の奥までワームを入れることができれば喰ってきます。
釣るコツはとにかく根の奥の奥までワームを入れること!
できるだけ凪の日がオススメ。
でもちょっと良いサイズが釣れるのは少~し波のある日。
使用タックル
ロッド
バスロッドかメバルロッドかチヌロッドかエギングロッド。
7~8フィートくらいの長さで5g程度が使いやすい竿が良いですね。
シマノのフリーゲームなんかも持ち運びが便利で良いと思います。
リール
フロロ5lbか6lbが50mくらい巻ければOK!
オススメサイズは2000番か2500番
正直なんでも大丈夫ですw
安いリールでもOK!
ライン
ラインは根の擦れに強いフロロカーボンを使用します。
5lbか6lbくらい。50mあれば十分です。
僕はサンラインのベーシックの1.25号を使います。
300m入っていてオトクです。
75mでマーキングが入っていて4回巻ける。
これにジグヘッド直結でOK!
最後に
凪の日はサーフに行っても厳しいですからね-(。´・ω・`。)
せっかくの休み、せっかく海に来たんだから釣りたい。
これでボウズを回避したいと思います。
今回はジャッカルのグッドミールでボウズを回避する。でした。