ブルーブルーから
「クミホン70」
が発売されました。
ソルトルアーには数少ないジャンル
シャッドタイプのルアーです。
このシャッドは
港湾のカリスマ
（湾奥のカリスマだっけ？）
と言われている
ブルーブルー代表の村岡昌憲氏の
経験とノウハウが詰まっているアイテムですね。
今回は非常に期待しております。
早速買ったので、じっくり見たり
比較したりしていきます。
パッケージ
パッケージはいつもの青白のボーダー。
九尾のようなキャラクターが描かれています。
名前の由来は九尾狐（クミホ）からでしょうか･･･。
パッケージ裏説明分はこんな感じです。
いざ開封。解説と感想。
スペック
[全長]70ｍｍ [重さ]9ｇ
[タイプ]シンキング
[フック]♯８×２ [リング]♯３
[レンジ]50～100ｃｍ
見た目はセオリー通りのシャッドですね。
重心移動システム
タングステン球の重心移動システムになっており
キャスト時には後方重心。
同クラスでは圧倒的なキャスタビリティーと
アキュラシーを生み出すようです。
ストラクチャーピン撃ちには持ってこいですね。
アクション
短い飛距離でも驚異のハイピッチアクション
高速リトリーブでも安定してブレない設計。
トゥイッチ&ジャークでもしっかり泳ぎます
後方アイの位置
後方アイがちょっと変な位置に付いてますね。
正直ダサイ。ｗ
でもコレ、ストラクチャーにルアーが当たっても
アイがつぶれない設計にしてあるようです。
こういう所、港湾のカリスマの経験とノウハウですよね。
比較してみた。
サイレントアサシン99Ｆとビーフリーズ78Ｓとの比較。
クミホン70は結構小粒ですね。
ちなみに僕はシーバス狙いでシャッドはビーフリーズ78Ｓを愛用しています。
ビーフリーズ78Ｓとのスペック比較
クミホン ビーフリーズ
全長 70ｍｍ 78ｍｍ
重さ 9ｇ 10.2ｇ
レンジ 50～100ｃｍ 1～1.2ｍ
タイプ シンキング シンキング
フック ♯８ ♯６
全体的にクミホンの方が小型でレンジが少し浅いといった感じ。
使用前の予想ですが
ビーフリーズは飛ばない。
飛距離が微妙ですよね。
クミホン70はタングステン球のマグネット重心で
フックサイズも小さいので
キャスティング性能はクミホン70が
すごく良いんじゃないかな？と思ってます。
最後に。
僕はこのルアーはかなり期待しております。
昔漁師の人に直接聞いた話ですが、
僕の住んでいる地域ではシーバス漁師の人が
シャッドを使ってシーバスを獲ります。
（ちなみにデュオのレアリスシャッド59ＭＲだそうです。）
そのくらいシャッドはバイト数が違うということです。
陸からでは根掛かりが多発するので
ジャッドは使いどころを選びますが･･･
やっぱりビーフリーズなどのシャッドで
「コレじゃないと釣れない！」
という状況にも出会ってきました。
クミホン70は使ってみて、良かったら
１軍のビーフリーズと入れ替えを考えております。
使ってみたらインプレを書くつもりですが･･･
速攻で根掛かりするかも。ｗ
今回はクミホン70の開封の議でした。
