いや~、待ちましたよ。
メガバス
「ゲンマ110S」
発売になりましたので買ってきました。
メガバスの久保田剛之氏「秘蔵のシンペン」
前作のカゲロウシリーズがメッチャ良いルアーだったし
テスト期間も長かったので今回も期待しております。
さっそく買ったので開封したり使用前の感想を書いていこうと思います。
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
カゲロウと一緒のデザインですね。
僕は29gのGLXチャートバックキャンディを買いました。
パッケージ裏説明文です。
相変わらずのメガバス節。w
ロングディスタンス・キャスタビリティww
レンジコントローラビリティwww
システマティック・シンキングペンシル、ゲンマwwwww
いざ開封!特長と感想
カゲロウ124Fと並べてみました。
ゲンマ110S スペック
[全長] 110mm
[重さ] 21gと29gの2タイプ
[タイプ] シンキング
重心移動のシンペンです。
珍しいスペック。
21gと29gの2ウェイトが発売されていて
21gがシーバス
29gがサーフのフラットフィッシュ
という使い分けのようです。
スイミングプレート
頭部前方に縦方向にスイミングプレートが付いています。
これにより
①アクションの動きだしによる始動性
②スイム時の安定
③コントロール時の適度な抵抗感
など様々な効果があります。
飛距離とアクションについて
ゲンマ110SはLBOⅡではなく
タングステン球の重心移動。
これは、飛距離最優先ではなくアクションを優先して作成しているからとのこと。
シンペンは泳いでるときお尻が下がります。
なのでLBOⅡだと重心が戻らないため泳がない。
よく考えて作られております。
ひと昔前のメガバスなら迷わずLBOⅡを使っていたでしょう。w
重心は着水直後に戻るので泳ぎだしが良く、
スラローム系の泳ぎで緩く、
暴れすぎないように作ってあるようです。
フック
フックサイズは公開はされてませんが・・・
カゲロウ124Fと同じ♯5ですね。
ランカーサイズにも十分なサイズです。
個人的な感想
すごく良さそうですね!
近年では丸パクリのようなルアーばかり発売される中、
しっかり特長のあるシンペンです。
テスト期間も長く
しっかり作り込まれてそうです。
泳ぎも「緩く、暴れすぎず」というところが◎。
僕は少し荒れたサーフで使うので、波をかわすような緩いアクションが好みですので。
それと、飛距離最優先ではなくアクションを優先したこと。
ジャンプライズのロウディーなどが良い例で
飛距離は微妙だけど、とにかく釣れる!
コレ、大事です。
近年のシンペンは飛ぶ「だけ」の物がホント多いですからね・・・。
ゲンマの釣れっぷりに期待します。
最後に
今年の秋のサーフで投げ倒す予定です。
とりあえず29gを買いましたが、シャローのサーフは21gの方が良さそうなので追加購入も検討中・・・。
このルアーは必ずインプレを書きますので
こうご期待!
今回はゲンマ110Sを買ったので開封の議。でした!