今回のインプレは
デュオ
「ビーチウォーカーリボルト」
80mm 34g シンキング
発売は2018年。大人気のビーチウォーカーシリーズのフラットフィッシュ用ブレード系ルアー。
めっちゃくちゃ怪しいルアーww
使用前のパッと見の僕の印象は2つ。
1.重いのに飛ばなそう!w
2.重いから底擦りそう!w
実はこのルアー、発売してすぐ購入。今でも気に入って使っています。
何が良いのか?使用感や特長、使い方をご紹介します。
ちなみに、欠点も多いので最後までお読みくださいw
しっかり書きます。
リボルトの特長
リボルトの特長はファットなボディと大きなブレード。
ブレードはコロラドタイプ。グニャ~って曲がっています
このブレードの曲がりが水とよく絡み、レスポンス良くアクションします。
他のブレード系ルアーと比べてみました
ボディも大きいし、ブレードも大きいですね
いかにもハイアピールという感じ。
実際アピール力は高いです。
使用感・感想
飛距離
飛びません!w
34gもあるのに・・・。やっぱり飛びませんよ
想像通り。
フラットフィッシュ用ルアーの中でも飛距離は正直「足りない」と思います
近距離専用。
飛距離を求めてる人にはオススメしません。
アクション
ブレードがすごくキレイに回転します。
ものすごく滑らか。
レスポンスが良く、デッドスローでもしっかり回転します
ボディ本体はほとんど動きません
レンジ・浮き上がり
34gという重さのシンキングですから。かなり深いサーフでも使えると思います。
僕が実際いつも使っているサーフは水深1メートルから3メートルの遠浅。
ファットなボディとブレードが水を受け、フワッと浮き上がります。
ラインアイも浮き上がりやすいように上に付いていますね
1メートルクラスの遠浅サーフでもスロー~ミディアムリトリーブで使えます。
これが素晴らしい。
普通のブレード系ルアーはボディが鉛のものが多く沈みやすいので、シャローでは使いにくい。
遠浅サーフでオススメです
巻きのフィーリング
重いルアーですが、巻きの重さは比較的軽いです
ボディ自体がほとんど動かないので「スーッ」という巻き感。
使い方
基本はただ巻きorストップ&ゴー
底を擦らないようにゆっくり巻きましょう
ゆっくり巻いてもブレードはしっかり回転します。
テーリングは少なく、ただ巻き使用ではほぼゼロ。
しかし、フォール中やキャスト後の底取りでテーリングすることがあります。
欠点について
ディスッていきますw
ブレードの替えが売ってない
特殊な形のブレード。
ブレードは1回、2回の使用では錆びませんが長く使っていると劣化します。
で、ブレードの替えが売ってないんですよ・・・
高性能なブレードゆえにもったいない
お高い
ブレード系ルアーの中では定価がすごく高い。
ブレードが劣化しやすく、ブレード系ルアーは消耗品。
単純にこの値段はキツイ。
ネットで安くなってることがあるので、そのときが狙い目です
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飛ばない
使用感でも書きましたが、飛びません。
いくらフラットフィッシュが波打ち際で釣れるとはいえ、やっぱりルアーは飛ぶ方が良いですよね。
最後に
悪い点も書きましたが僕は好きですし、主力ルアーのひとつです。
とにかくシャローをゆっくり引けるのがすごく良い
ブレード回転のレスポンスも良いし。
僕ははほとんど遠浅サーフでの釣りなので、ブレード系の中ではリボルトが巻きやすいんですよ
サーフアングラー全員にオススメするわけではありませんが、気になった人はお試しください。