「まさかのトサカ!」で目を引く
フィッシュアロー
「フラッシュバイブヘッド」
釣り雑誌などですごい宣伝してますよね。
早速サーフヒラメで使ってみました。
個人的な使用感・感想などをご紹介します。
特長
最大の特長はこのジグヘッド
他にない特殊な形です
このヘッドがただ巻くだけで超ハイピッチブルブルアクション
バイブレーションのようなアクションをします。
そのハイピッチアクションにフラッシュJのワームのフラッシングが加わり、アピールするというもの。
そのアピールがあらゆるフィッシュイーターに効くらしいです。
そして「エサやん!w」らしいです。
パッケージはこんな感じです。
定番のジグヘッド+ワームセット×1、予備ワーム×1のセット
ちなみに、ワームのフラッシュJスプリットは上下逆さまに取り付けします。
パッケージでもトサカをめっちゃ推してきますw
正直僕にはトサカには見えないwwただのアイでしょwww
21g 120mmのみの販売です。
サーフヒラメでは1番使いやすいところですね
使用感・感想
水深1m~2mちょっとの遠浅サーフで使ってみました。
遠浅サーフでは使いにくい
全く浮き上がってこないので、ずっと底を擦りました。
ロッドを煽ったり、早巻きしても、下へ下へ突っ込もうとするので遠浅サーフで使えるルアーではありませんね。
サーフで使用する場合は足元から3メートル以上深い急深サーフでの使用がオススメ。
メーカーサイトの動画もボートシーバスばかりだし、元々サーフで使うルアーじゃないんでしょうね。
飛距離
飛行姿勢がすごく良く、飛びます。
風が吹いても毎キャスト姿勢が良いです。
キャスト精度もすごく高い。
投げやすいルアーです。
アクション
ハイピッチバイブレーションです。
ヘッドのバイブレーションにフラッシュJのテールが反応してすごく良いアクションをします。
巻き感・フィーリング
20gのワイドアクションの鉄板バイブレーションを使っているときと同じ感覚。
ブルブルブルブル!といった感じ。
下へ下へ突っ込もうとする巻きの抵抗は結構重めです。
使い方
ただ巻きでOK。
リフト&フォールでも糸絡み少なく使えます。
ワームは必ず上下逆さでセッティングしましょう。
ジグヘッドのアイは3つで付ける位置でアクションが変化。
写真の左からタイトアクション、レギュラーアクション、ワイドアクション
好きな位置を選んで使おう。
最後に
僕のような遠浅サーフアングラーには使いにくいですね。
飛距離とか、アクションとかすごく良いと思いますが船と堤防の釣りをやらない人には使いにくいかもしれません。
磯も微妙だと思います。フックが大きくないのでパワーファイトも厳しいでしょうから。
アクションはボートシーバスとタチウオには凄く効きそうだな-。と思います。
キャスト性能はすごく良いのでストラクチャーのピン撃ちも良いと思います。
是非コレのシャローモデルも発売してほしい・・・。
という事で今回はフラッシュバイブヘッドのまとめでした。