シマノ
「19ヴァンキッシュ」
サーフゲームで使ってみました。
タイトルの通り。
非の打ち所が無い、想像以上でした。
19ヴァンキッシュ最大の特徴といえば
巻きの軽さ、自重の軽さ。
とにかく軽さですよね。
で、使ってみたらトルクもありました。
軽くてトルクもあるので操作性と感度も良い。
すべてが相乗効果。
「スゲー」って感動しました。
詳しくご紹介します。
※今回はベタ褒めインプレになりますが、本当に凄いリールですのでご了承ください。笑
今回使用した糸はコチラ！
驚異的な軽さ
ヴァンキッシュ最大の特徴である軽さ。
自重は僕の持っている4000ＸＧで自重200ｇ！
シマノＨＰにもありますが200ｇというのは
ストラディック1000Ｓと同じ重さ！
他の軽いリールだって普通は240ｇくらいありますよね。
驚異的。
そして回転時の巻きの軽さ。
めちゃくちゃ軽いです。
これは世の釣り人全員に体感してほしい。
言葉では表現できないので実際に実物を回して体感してください。笑
自重が軽く、巻きも軽いことにより。
ロッドアクションがやりやすい。
ミノーなどのジャーク＆トゥイッチやメタルジグのジャークなど、アクションが付けやすい。
僕の大好きなピンテールチューンとか19ヴァンキッシュだと本当に使いやすい。
ジャーク＆トゥイッチが軽快。
「ヒュンヒュンッ」って今までより軽い力でアクションできる。
そして軽い事により釣りをしていて疲れない！
手元が驚異的に軽い。
疲れないことにより集中力も続きます。
トルクもある
軽いリールの不安要素といえばトルク(パワー)。
19ヴァンキッシュはトルクもありました。
巻き抵抗の重い飛びすぎダニエル。
これを投げ続けて調べました。
ダニエルは巻くと「ブリブリブリブリ!!!」
ぶっちゃけ疲れます。(^^;)
タックルによってはすぐに手が痛くなります。笑
そのダニエルの巻きが軽い！
このトルクはダニエルファンも納得。笑
軽さとトルクの相乗効果
リールが軽く、回転の巻きも軽く、トルクもある。
それにより感度が良い。
障害物等に当たったときの感度、波や潮の重み、ルアーをコントロールしているときに感じるアクション。
このリール感度めっちゃ良いです。
ルアーをどのくらいの速度で巻いているのか？
どのくらいアクションしているのか？
どのくらいのレンジを巻いているのか？
感度が良いので伝わってくる。
コントロール力が上がると単純に釣れる(ハズ)。
ノイズやゴリ感について。
回転時のノイズやゴリ感の感じ方は人それぞれ違います。
なのでこれは僕個人の感じ方です。
家で回しているとノイズと若干のシャリ感はあります。
釣り場で実際に使うとノイズやゴリ感、シャリ感は無いです。
ノイズとゴリ感はヴァンキッシュシリーズの弱点のようなものでした。
軽さを重視して作ってあるのでギヤ関係が弱い。
なのですぐにノイズやゴリ感が出てしまう。
19ヴァンキッシュは今のところ大丈夫です。
って言ってもまだ１日しか使ってないので。笑
これからどうなるかわかりません。笑笑
これに関しては正直今後が怖い･･･
デザインについて
部屋でみると素朴だったダサかったのに現場だと何故かカッコイイ。笑
超不思議。笑笑
なんて言うか、スタイリッシュな感じ。
シュッっとしてる。
人によって好みはあると思いますが僕は好きです。
でも部屋で見るとオモチャっぽい。ｗ
※今回使用した竿は天龍のパワーマスターサンドウォーカーＰＭＳ1032Ｓ-ＭＬＭ
最後に
19ヴァンキッシュは軽さ、トルク、感度、コントロール性能、全てがハイレベルなリールでした。
僕は4000ＸＧを使っています。
ＸＧって早く巻けるけど、巻きが重いんですよ。
そんなＸＧでここまで回転が軽い･･･。
Ｃ2000Ｓとかきっと驚異的なんでしょうね。
僕はリバーシーバス用に買ったので６月のリバーシーズンが楽しみ。(。・ω・。)
８ｃｍくらいのスモールプラグとか使ってもしっかり感じ取ることができそう。
今後もガンガン使っていきます。
