テヘッ、また竿買っちゃった(´∇`)
1年くらいず~っと悩んで悩んで結局買う。
今回買ったのはアブガルシアのエラディケーターゼノモーフウォーリアーEXMS-97MML-TZって竿。
名前ながッ!!((;゜Д゜)
2020年に発売した限定ロッドです。
シリアルナンバー入ってます。
どんな竿か簡単に説明すると9.7ftのシーバスロッドで自重189g、ルアーMAX45g。30Kgを超えるオオニベとアカメとも互角に戦える竿だそうです。
オオニベもアカメも新潟に居ないがな(´·ω·`)
いつも70cmのシーバスとか30cmのソゲばっかり釣ってる僕からしたらオーバースペックな竿です。
でもど~しても欲しかった。使いたかった。
逆に、この竿をずっと買わなかった理由がいっぱいあるんです。
7万円もするのに国産じゃない
アブの竿よくわからん(大丈夫なの?)
自重189gって重くね?
現代の釣り竿はシマノダイワという絶対的な柱があり、そこから釣り人が成長していき辿り着くのはシマノダイワのハイエンドロッドもしくは国産ロッド。ジークラフトとかヤマガとかリップルとか。
そこでアブの国産じゃない竿に7万出すってどうよ?もはやギャンブルですわ。
それにやっぱり僕も日本人ですから国産ロッドの美学っていうのはわかる。長年釣りしてる人ほど国産ロッドに辿り着くのは日本の釣り人の性。
そんなこんなで1年以上悩んだ結果、
「関係ねぇ。」
ってことになりました。
どこで製造してるとか国産だ国産じゃないではなく
『自分が欲しいかどうか?』
結局これ。
釣りってやっぱり自己満足の趣味なんですよ。
自分が満足できる道具が1番ですわ(´∇`)
そんなこんなで今日もスミスのハルカ145Sを投げていくぅ
見てくださいよこの美しいスリムボディ!
昔ながらのレッドヘッドホロ!
美しぃ~!(*゚∀゚*)
また最近僕の中でハルカブームが来てる。
なんたって美しい。
北海道のサクラマスで使う人は今でも多いみたいだけどシーバスで使う人あんまり居ないよね。勿体ないめっちゃ良いルアーなのに。
新作の人気ルアーばかりが目立って昔の名作がどんどん埋もれていってるよね最近。
いやー勿体ない勿体ない。
そんなこんなで・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
シーバスの口にはレッドヘッドが似合うなぁ。
今日は波0.2m予報の凪なのでブリブリ泳ぐルアーじゃ波動が強すぎる。ハルカをスローに巻けばあんまり泳がず、弱波動の弱いベイトを演出できます。
やっぱ釣れるな~!
計測したら72cmでした!
白い!とにかく白い!
キズも少なくキレイな銀ピカシーバスでした。
美しい。
これぞ秋のサーフシーバスって感じ。
そしてゼノモーフウォーリアーも入魂。
自重189gなんて感じさせないくらい振り軽い。
シーバスの引きに追従して曲がる滑らかさがヤバイです。ヌルヌル曲がる。
ファイト中本当に気持ちよかった!
それと見てくださいよこの巨フグ!
40cmくらいありましたw
ヒットルアーはストライクエヴォルーツ120SFww
もしかしたら自己記録のフグかも・・・
エヴォルーツは釣れる魚なんでもデカいですわ。
やっぱ高い竿は違いますな~。
この竿は使い込む予定です。
当面の間メインロッドとして使う予定。
20ツインパワーもめっちゃ気に入ってて今は何の不満もなし。
これにて今後の相棒となるタックルの完成かな。
サーフの釣りって道具の性能差が出にくい釣りだと思ってます。ハッキリ言えば2万円くらいの竿で十分。3万円台の竿ならもう言うこと無し。
だから僕もずっと3万円前後の竿を使っていました。
でもやっぱりコスメとか悪く言えば『ちゃっちぃ』
高級ロッドって細部までこだわって作られてるし、手を抜かずに作ってある。
高い竿使ったから魚が釣れるってわけじゃないけど、やっぱりカッコいいし釣りしていて気持ちいいですね。
特にサーフの釣りは基本釣れないので釣りしてる時間の99%は竿振ってリール巻いてるだけ。
だからこそ自分が満足できるタックル選びって重要だと思います。
釣りしてるときのモチベーションが全然違う。
いや~、思い切って買って良かったわ!
折らないように気を付けないとな~
そんな感じで
新潟の海も水温下がってきたし、こんな銀ピカシーバスが釣れたってことは秋のシーズン突入かな?
今年も釣れるといいな。
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