「ショアジギングやサーフゲームを始めたけどPEラインは何mを買えばいいかわからん!」そんな人へ
ショアジギングとサーフゲームのPEラインは200m必要です。
今回はその理由を詳しくご説明します。
実際に使うラインの長さを理解しよう!
陸からルアーを投げて1番飛ぶのはメタルジグです。メタルジグを上手に投げると平均80~100mくらいの飛距離になります。重めのジグを使うと100m以上飛ぶことも。
「それでも100mちょっとしか飛ばないじゃん!200mもラインいらないじゃん!」
▼こちらをご覧ください
キャスト後はボトム(底)までメタルジグを沈めます。仮に水深が8mのサーフの場合、メタルジグを100m投げたとして、ボトム(底)を探るためにこの時点で108m必要になります。
そして実際に投げるとラインが風で煽られます。このイラストのようにラインがUの字になり実際に100m飛んでいても100m以上のラインを使います。
つまり実際に使うラインの長さは
「飛距離+水深+風に煽られた長さ」
になります。
実際に使うのは130mくらいですね。
なので150mを買っても新品なら大丈夫ですが、根掛かりで切れたりするとすぐに減ってしまい足りなくなります。
▼150mを選ぶとすぐこうなります
PEラインは余裕を持って200mを選びましょう。
実際に200mを買う方が安く済む
釣りが終わったらPEラインもメンテナンスが必要です。釣りの後はPEラインの先端がヨレているので、1日の釣りから帰ってきたらPEラインを2m~3m程度切ってPEラインを良い状態に保ちます。
その他にも根掛かりでラインが数m切れてしまった。
こんな感じでラインは切ることが多いので150mを選ぶと数回の釣行でラインが足りなくなり、新しいラインをすぐに買うことになってしまいます。
200m巻いておけば少し余裕があるので、ラインメンテナンスや根掛かりを数回しても大丈夫です。
ショアジギングやサーフゲームにおすすめのPEは?
シマノのピットブルが安くて良いですね。
▼こちらで詳しくご紹介しています。
最後に
実際に使うラインの長さは
「飛距離+水深+風に煽られた長さ」
これだけは覚えておきましょう。実際にメタルジグを投げると150mではすぐに足りなくなるはずです。200m巻けば余裕があるので安心。
金銭的にも200m巻きの方が長い目で見るとお得になります。
ショアジギング、サーフゲームのPEラインは200mを選びましょう!
Twitter始めました→(@285Nf8mRTeVXEhp)
よかったら絡んでやってください。