ロッド&リール

ネッサXR発売!早速買って使ってみたぞ!

ついに発売になりましたねネッサXR。

僕はもう待ちに待って2年くらい待ちましたよw

予約して早速買って速攻で使ってきました!

と言ってもまだちょっとしか使ってないので今回は触ってみた感想とXRの前身モデルであるネッサCI4+との比較なんかを書いていこうと思います!

ぺんぎん
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うひょ~!楽しみにしてたんだ~!

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購入したのはネッサXR S104Mです

今回の感想はS104Mを触った感想となります

ネッサXRはこんな竿! 

ネッサXRはネッサCI4+の後継機種になります。

▼まずはシマノのネッサシリーズをおさらい

ネッサBB→入門向け

ネッサXR→中級機種

ネッサエクスチューン→上位機種

ネッサリミテッド→最上位機種

XRは中級機種となります。と言っても高い性能とシマノ最新のテクノロジー搭載により入門者~上級者まで満足できる作りになっています。

XRの最大の特徴は『軽さ』ですね。一般的なサーフ入門ロッドと比べて格段に軽くなります。軽いことによってサーフでの釣りがよりラクに、より疲れにくくなります。

逆に上位機種に劣っている点は竿のパワーです。上位機種のエクスチューンは筋肉ムキムキの竿なので触り比べるとすぐわかります。といってもXRも充分なパワーがありますのでご安心を!

ぺんぎん
ぺんぎん
XRはシマノ社サーフロッドの中級機種!軽さが特徴!

XRはここがすごい! 

CI4+からの変更点と個人的な感想を交えて書かせて頂きます。

カーボンモノコックグリップ 

ついに中級機種にカーボンモノコックグリップが搭載となりました!この価格帯のサーフロッドでは初ですね!これにより竿がさらに軽量化され感度が良くなっています。

正直な話、今のところ個人的にあんまり好きではありません。脇に挟んだときにしっくりこない(安定しない)ですね。まあ僕が慣れてないだけだと思うのでいつか慣れるかな~。

でもサーフロッドにおいて感度ってすっごく大事なので、いつかこのグリップの魅力を体感できるといいなと思います。

スクリューロックジョイント

竿の継ぎ目を捻ることによってがっちりロック!これもこの価格帯では今作から搭載となりました!

個人的にこれは良いと思います!ネッサは3ピースなのでジグをしゃくったりするとティップが回ったりするんですよね。これでがっちりロックすることによってティップが回らないといいな!

スパイラルXコア 

東レのナノアロイテクノロジーにより竿の強度がアップしているというもの。

正直ちょっとやそっと使ってもこの性能を肌で感じることはないかな~。3年後くらいにわかるかもw

ぺんぎん
ぺんぎん
この3点がXRの特徴でありCI4+から大きく変わったところですね!

ネッサXR S104Mを使ってみた感想

サーフにおいて『万能』の一言に尽きますね。

この1本さえあれば僕の使いたいサーフルアーはほとんど使える。

そしてとにかく軽いですね。

前作CI4+よりさらに軽くなっているので竿が少し長くなっても気になりません。ここら辺は竿の進化を感じます。

 

サラっと使った感じCI4+とそんなに変わんないかな

と思ってたんですが

なんかすっごい違和感あるんですよね~

竿先が柔らかくなったような??

で、確認すると

ネッサXR S104M 先径2.1mm

ネッサCI4+ S1002M 先径2.2mm

※先径とは竿先の太さ(径)

多分これですね。

この2本はほぼ同じスペック。ミノーとワームを主軸に万能で使えるM(ミディアムクラス)。使えるルアーウェイトもほぼ一緒。

ほぼ同じスペックだけどXRは竿先の径を0.1mm細くすることによって竿先が繊細に、曲がるようになりましたね。これによりミノーやワームがさらに使いやすくなった感じ。

つまり『柔らかくなった』んじゃなくて『細くなって曲がるようになった』と言う方が正しいかな。

バット部はネッサ特有のしっかり太くてパワーがあります。細くなったのはあくまでも竿先、特にトップガイド~4番目のガイドくらいまでが曲がりますね。

ちょっとマニアックな話だからあんまり気にしなくていいかもw

 

ここからちょっと重要。

S104Mが今まで以上にミノーとワーム向けに設計されたことにより、ヘビールアー中心の人はS108M+、S112M+の方が良いかもしれません。

今作から『M+』というスペックが今まで以上に『主軸』になっている感じがします。

僕のようにミノーを多用する人はS104Mが最適だと思います。

まあ、ここら辺はお好みですね。

最後に

全体的な使用感はCI4+とそこまで変わらず、シマノ最新のテクノロジーを追加してスペックを調整したという感じですね。

値段的にもネッサシリーズの軸となる1本ではないでしょうか?

今後も使ってこの竿のことをもっと深く理解したら詳しいインプレをこの記事に追加していきたいと思います!

ぺんぎん
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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よかったら絡んでやってください。

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世界のさぁふぁ~(自称)@ペンギン
新潟の海に出没するペンギン。 自称「世界のさぁふぁ~」。 しかし、知名度は全くない。釣り歴20年以上のサンデーアングラー。 釣り道具のあれやこれを 今日も自分勝手に語り出す。