ソルトルアーフィッシングに使う
リーダーの太さに
こだわってますか?
リーダーなんて適当で良いじゃん。
と思いがちですよね。
僕も昔はリーダーを適当に選んでました。爆
くらいにしか考えてませんでした。
これは間違えた考え方です!
実はPEラインより
リーダーにこだわる事が釣果アップの近道です!
そのくらいリーダー選びは重要です。
「といってもリーダーなんてどう選べば・・・。」
という人のためにリーダーの選び方をご紹介します。
ソルトルアーで使うリーダーの太さ
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_3441.jpg)
細いもので3号から
太いものは8号くらいまで使います。
3号と8号だと太さと強度は倍以上変わってきますね。
これを状況により使い分けることが重要です!
リーダーを細くすれば釣れる?
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/06/2019-06-07-12.04.36.jpg)
答えはYESです!
リーダーの太さはルアーのアクションに直結します。
細いリーダーの方が抵抗が少なく、ルアーが綺麗にアクションします。
つまり魚の喰いが良くなります。
僕は過去に6号のリーダーで釣りをしていて全然釣れず、帰り際に4号にしたらあっさり釣れたという経験を何度もしています。
特に小型のルアーや軽いルアーはリーダーを細くするとアクションがナチュラルになるので釣果に大きく差が出ます!
太いリーダーは掛けてから安心!
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1392.jpg)
太いリーダーは
掛けてからが安心!
ヒラメ、シーバス、青物を狙っていると80cmを超える大型が掛かったりしますね。
70cmクラスの魚でもベイトを多く食べていて丸々太った魚の引きは強烈!
細いリーダーで大物を掛けてしまうと切られてしまいます。
掛けた大物を釣り上げるためにはリーダーを太くする必要があります。
で、どの太さが正解なの?
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/03/2019-03-18-08.04.49.jpg)
細くした方が釣れる。
でも太くしないと大物に切られる・・・。
どの太さがベストなの?
それは
状況で使い分けます!
状況って?
詳しくご紹介します。
基本は5号or6号
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3162.jpg)
状況にもよりますが僕は基本が5号。
磯や根がある場所では6号。
を基本として使っています。
これはヒラメでもシーバスでも青物でも。
渋い状況では4号
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_3318.jpg)
この写真のように凪の日。
潮が悪い。
季節的に釣れにくい。
そんな悪条件の中でも1本掛けたい!
そんなときは喰わせ重視で糸を4号にします。
その他にも8cmや9cmの小型ルアーをメインで使うときは4号にします。
大型青物が狙える日は8号!
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0697.jpg)
ワラサ、ブリクラスが狙える日。
そして磯での釣り。
こんな日は8号を使います。
掛けたらパワーファイトで寄せないと走られて切られたりしますね。
リバーシーバスのワームは3号
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-16-00.37.54-1.jpg)
リバーシーバスでワームを使うときはリーダーを細くするとバイト数が全然違いますよね。
僕は3号を使います。
でも人によっては2号を使ったりするようです。
リバーシーバスでワーム使っても全然釣れない!
という人はとりあえず3号リーダーを試してください。
リーダーの硬さにこだわる!
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_3442.jpg)
実はリーダーは細くする以外にもルアーのアクションを綺麗にする方法があります。
それは柔らかい(しなやか)リーダーを選ぶ!
太いリーダーでも柔らかいものを選べばルアーアクションはナチュラルになります!
ということで
僕が使用しているのは
シーガー
グランドマックスFX
ちょっとお高いですが60m入りですので1mあたりの値段は安いですよ!
ただ、この糸にはふたつ問題があり
ひとつ目は
ポケットサイズではなく大きいスプール。
釣り場への持ち運びは困難です。
僕は家や車でリーダーを変えるとき専用にしています。
ふたつ目は
糸は硬い方が感度が良くなります。
リーダーを柔らかくするとその分感度は若干下がります。
コスパ重視で選ぶ!
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_3441.jpg)
世の中には500円くらいで売られているリーダーもありますね・・・。
しかし、品質の悪いリーダーはゴワゴワして使えん!
コスパ重視で選んで良いなと僕が思うのは
サンラインのポケットショックリーダー
昔から使っています。
ちょっと硬いですけどね。
1000円くらいで買えて使いやすいと思います。
現場でラインブレイクして交換する際はコチラを使っています。
最後に
リーダーを変えれば釣果はアップするかもしれません。
でも、一通りのリーダーを揃えるとお金かかるんですよねw
でも、その価値はあると思いますよ!
理想の太さは人それぞれ。
自分が狙う魚種、サイズ
自分が行くフィールドや状況
によって変わります。
色々試して理想の太さで今よりさらに釣れる釣り人生を!
今回はリーダーの太さのお話でした。
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