今年の右腕を買いました
天龍
「パワーマスターサンドウォーカーPMS1032S-MLM」
メイドインジャパン天龍から発売された
サーフ専用ロッド。
いや~、渋いッス!笑笑
僕は今まで3年間くらいシマノのネッサCI4+S1002Mオンリーでサーフゲームを楽しんでいましたが、ついにNEWロッドを買っちゃいました。
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サンドウォーカー1032S-MLMを選んだ理由
ロッドの自重と投げれるルアーウェイトの
バランスです。
ロッドの自重
184g
ルアーウェイト
Best30g/MAX50g
世の中のサーフゲームに必要なルアーが全て使えます。
僕がサーフゲームで必要だと思うルアーの中で1番重いルアーはジャンプライズの飛びキングだと思っています。
このルアーが44g。
ここまでを1本の竿で投げたい。
この竿はMAX50gまで投げれるので大丈夫!(多分)笑
そしてロッド自重が184gと軽い方です。
振ってみましたがバランスが良いので振りやすいし、軽く感じます。
まさに1本の竿でサーフゲームに必要なルアーが全て投げられる竿!
さすがメイドインジャパン天龍。
天龍ロッドの特長
竿がすごくしなります。
悪く言えば「ベニャンベニャン」
柔らっかい。
この竿も
「本当に50gまで投げられんの?」
って感じ。
しなる竿の良いところは
誰でも簡単に飛距離を飛ばせる。
キャスト時にルアーウェイトが胴に乗るので軽いルアーから重いルアーまで飛びます。
それと、魚が掛かったら竿の曲がりがクッションとなり魚を弾きにくい。
バラしにくいとはちょっと違います。
弾きにくい。
あとは竿自体がクッションになり細い糸でも切れにくい。
1号とか細めのPEにも対応します。
そして何より
魚が掛かったらカッコイイ。
しなる=曲がる。
魚が掛かったらグニャ~。曲がります。
曲線美です。
なのにパワーはしっかりある。
最高。
逆に、しなる竿の悪い所は
感度が悪い。
ピンピンじゃないんで。
ショートバイトはわかりにくい。
これが天龍ロッドの特長です。
天龍×西陣織

天龍×西陣織
京都西陣で発祥した、日本をする絹織物の最高峰『西陣織』カーボン繊維で織り上げ、パイプ状に仕上げる技術を開発。伝統技法と最新技術で釣竿のデザインは一層の深みを帯びる。
簡単に言うと
京都のハイカラな織物技術みたいな感じでロッドをカッコよくしてまっせ!って事。
で、それが施されているのが
写真のココの部分。
それとロッド2本の継ぎ目のところにちょっとだけ。
コレだけかい!(ToT)
ほん~~~のちょっと!
しかもコレ・・・
ファミコンみたいやないかい!笑
多分金かかるんでしょうね・・・。
まあ、しょうがないか。
スワットと並べてみる

実はスワットも持ってるんスよ。
SW83LMLって柔らっかいやつ。
リバーシーバス用で買って
思いっきり竿曲げてやろう
と思ったら・・・
柔らかすぎて使いにくい!笑笑
僕は都市河川メインでシーバスは抜き上げるんで怖い。
2回くらいしか使ってません!笑
良い竿なのはわかりますが、マニアックな玄人向けの竿ですね。
でも今年はカッコつけで使います。w
まとめ
スペックだけ見れば完璧な竿です。
後は「使ったらどう?」ってこと。
近々使ったらインプレします。
ちなみにヒラメ入魂は5月下旬とかになるかな~。泣
でもカッケー竿っス。
最高に渋いっス。
末永くお付き合いしたいと思って御座候(ござそうろう)。
