魚の釣り方

【秋のサーフ】イワシ接岸時にミノーを使うメリットとおすすめミノーをご紹介!

秋のサーフはイワシ回遊で爆釣のチャンス

イワシの群れを追いかけている魚はやる気マンマン

そんなときどんなルアーを使えばいいか?

個人的におすすめしたいのが

ミノーです!

 

今回は秋のイワシ接岸時にミノーを使うメリットと個人的におすすめなミノーをいくつかご紹介します

ぺんぎん
ぺんぎん
ミノーを使うメリットを理解して秋のハイチャンスをモノにしよう!

イワシ接岸時にミノーを使うメリット

1.釣りのスピードが速い

これが1番のメリットだと思います。ミノーを使わない人の多くは「飛ばないから釣れる気がしない」からだと思います。確かにメタルジグなんかと比べるとミノーは全然飛ばないですよね。

でもよく考えてください

ミノーの飛距離50m、メタルジグ100m

メタルジグ1投してる間にミノーは2投できます!1日でメタルジグ500投するならミノー1000投できるわけです!

このスピードでテンポ良くサーフをサーチすることによってイワシ回遊に当たることができるのです

 

2.魚は近くにいる

実は大きい魚でも意外と近くにいます。「イワシが魚に追われてサーフに打ちあがった!」なんていうこともありますが、これはフィッシュイーターが波打ち際までイワシを追い込んだ証拠になります。つまり近くに魚がいます。ミノーは手前や波打ち際もしっかり引けるルアーです

 

3.イワシが泳いでいるレンジを引ける

基本的にベイトとなるイワシは表層を泳いでいます。そして、その下からシーバスやヒラメや青物が見上げるようにイワシを狙っています。このイワシが泳いでいるレンジ「表層」をレンジキープしながらまっすぐ引いてこれるのがミノーです

 

4.アピール力が高い

ミノーは14cm前後の大きいボディーとアクションによるフラッシングでアピール力が高いルアーです。ド目立ち!イワシの群れの中でもその存在をしっかりアピールできます

 

5.本物の魚のような動き

特にフローティングミノーを使うとわかりますが、本物の魚のような艶めかしい動きをしますよね!この動きは魚も見ていて、食い気を誘います

 

6.タダ巻くだけ!誰でも使える

ミノーは投げて着水したらタダ巻きでOK!誰でも簡単に使えます。僕もほとんどタダ巻きで、投げたらずっと巻いてくるだけで使ってます

 

ぺんぎん
ぺんぎん
釣りのテンポが速くて、アピール力高くて、本物の魚みたいな動きで、タダ巻きで誰でも簡単に使える!それがミノーです!

どんなミノーを使えばいいのか?

用意するミノーは3つ!

・10cm前後 (小さいサイズ)

・12~13cm (1番使う普通サイズ)

・14cm以上 (大きいサイズ)

まず最初に投げるのは12cm~13cmのフローティングミノーかシンキングミノーがおすすめ!

ここから1日の釣りを組み立てていきます。

フローティングか?シンキングか?について

凪の日→フローティング

悪天候→シンキング

これが簡単な目安です

個人的には波1m以内はフローティング、それ以上ならシンキングを使うことが多いです

 

12~13cmのミノーを使ったら次に、このままで行くか?サイズチェンジするか?を考えます

 

▼各サイズの使い分けをご紹介します

12~13cmミノー

1番使うサイズです。釣り場に行ったらまず最初に投げましょう。そのまま順調に釣れていればそのまま1日中このサイズを投げていればOK!

 

10cm前後

秋はシラスが回遊してベイトになっていることもあります。「毎日のようにイワシが回遊しているのに今日はシラスで激シブ~」なんて日があります。シラスがベイトになっている日は大型のルアーには反応しません。そんなときにミノーのサイズをダウンさせて10cm前後のものを使いましょう。その他5cmくらいの小さなカタクチイワシが回遊している日もこのサイズが効くことも

 

14cm以上

イワシはいるけどシーバスやヒラメが少ないな~、なんていう状況。そんなときにミノーのサイズを大きくします。大きくすることによってアピール力アップ!遠くにいるやる気のある魚にアピールします。その他にも入れ食い状態になったときに小型の青物をかわして良型のシーバス、ヒラメを選んで釣るときにも有効です

個人的おすすめミノー!

とはいえ、どれを買って使えばいいの?よくわからんよ!という人のために個人的におすすめなミノーをご紹介します。

ぺんぎん
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今回ご紹介するミノーは全て僕の1軍たちです!僕自身も釣っているルアーでおすすめなものばかりです!

サスケ120裂波

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ソルト用フローティングミノーの代表的存在。なんといっても釣れる!僕もず~っと1軍として使ってます。レンジは70~90cmなので水深1m以上あるサーフでおすすめ

 

タイドミノー125SLD-S

スリムタイプのシンキングミノー。数あるミノーの中でも別格でレンジコントロールしやすいのが特徴。レンジは0.5~0.9mとなっていて、これをロッドの角度で簡単に操作できる。遠浅サーフにおすすめ

 

サイレントアサシン 99F、129F、140F

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良く飛ぶミノー。フローティングとシンキング両方ありますが、個人的にアサシンはフローティングが好き。特に99Fと140Fはよく使います。少しでも飛ばしたい人はこれ

 

エヴォルーツ120F

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ブレイズアイ(Blazeye)
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#2という大きいフックが付いているランカーハント用ミノー。少し太めのシルエットとは裏腹に波を受けて、受け流す。多少荒れた日でも快適に使えるフローティングミノーです。レンジは70~90cmなので水深1m以上のサーフがおすすめ。ランカーサイズを狙っているあなたに!

 

ロウディー130F

フローティングミノーですが、レンジは60~130cmとやや深め。タダ巻くだけでオートマチックにバランスを崩して食わせのアクションを発生します。水深1.5m以上のサーフがおすすめ。少し潜るのでフラットフィッシュ狙いにもおすすめです

最後に

イワシ接岸時にミノーを使うメリットをご紹介しました。

もちろん、ミノーだけ投げていればいい!という事ではありません。他のルアーも持って行きますが、イワシ接岸時はまずミノーから1日の釣りを組み立てるということが重要です。

おすすめミノーもご紹介させていただきましたので、ぜひ使ってみて秋のサーフを攻略してください!

ぺんぎん
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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世界のさぁふぁ~(自称)@ペンギン
新潟の海に出没するペンギン。 自称「世界のさぁふぁ~」。 しかし、知名度は全くない。釣り歴20年以上のサンデーアングラー。 釣り道具のあれやこれを 今日も自分勝手に語り出す。