今回は僕が大好きなフローティングミノー
ブレイズアイ
「エヴォルーツ120F」
使い方、巻き方について詳しく書いてきます!
エヴォルーツ120Fは基本性能が高いミノーです。
僕は初めて使った日に85cmのランカーシーバスが釣れてそれ以来溺愛w
今では1軍ルアーとして使っています。
そんな中で
・実際に釣れた使い方
・いつもやっている使い方
・釣れると有名な使い方
を実際に僕の経験を元にご紹介します!
1.基本はタダ巻き!
エヴォルーツ120Fを使う上で基本になる使い方は『タダ巻き』です。僕が釣ったシーバスの8割はタダ巻きです。
まずはタダ巻きを極めることをおすすめします!
その名の通り投げてタダ巻くだけです。
しかし巻くスピードがキモです。
エヴォルーツ120Fはゆっくり巻いても早巻きしてもしっかり泳ぐミノー。しかし個人的にはゆっくり巻いた方がよく釣れています!
巻きスピードは1秒/1回転。これをベースにして微調整します。エヴォルーツ120Fはしっかりと水を掴むボディ設計になっているので巻くときに適度な抵抗感があります。この抵抗感を手元でしっかりと感じてスピードを微調整します。
アクションが艶めかしいのでじっくり見せて喰わすイメージでタダ巻きしましょう!
2.ミッドドリフト
ミッドドリフトはメーカーも推奨している使い方の1つです。ちなみにミッドドリフトは中層でドリフトさせることを言います。
ドリフトってデカい魚が釣れるんです!
ドリフトって何?という方へドリフトについて簡単に説明すると、水の流れを利用してルアーを泳がせながら流すテクニックになります。
河川でのリバーシーバスで多用されるテクニックになりますがこれをサーフでやります!
エヴォルーツ120Fは設定レンジが80~90cmに設定されています。このレンジまでタダ巻きで潜らせながら流れに乗せて流します。
流れが抵抗になりルアーが浮き上がってきたりブリブリ泳ぎすぎたりするのでそこはロッドの角度や巻きスピードで調整して弱々しいアクションを演出します。
難易度が高いテクニックなので練習しましょう!
3.サラシ撃ち
エヴォルーツ120Fは複雑な流れの中でもしっかり泳いでくれます。これによりサラシ撃ちが有効です。
荒れて波が崩れてできた泡の中にエヴォルーツを投げて巻きます。
▼こんな状況ですね
サラシ撃ちと言ってもやることはタダ巻きです。
サラシの奥に投げてただ巻くだけ。
しかしサラシ撃ちは着水直後が勝負です。投げて着水後、しっかりと水に馴染ませて暴れさせないように巻きます。
エヴォルーツ120Fは水馴染みの良いルアーなので簡単にできると思います。
ほとんど巻かずにサラシの中で放置するように漂わせたり、サラシの中を早巻きでリアクション狙いで使うのもアリです。
4.ジャーク&トゥイッチ
エヴォルーツ120Fはジャーク&トゥイッチでもしっかりとアクションします。
ショートトゥイッチや足の長いジャークを状況で使い分けましょう。
基本的にはタダ巻きが有効なルアーなので釣れない状況や魚は居るけど喰ってこないという渋い状況で試してみましょう。
5.裏モード
エヴォルーツには裏モードというものがあります。
釣れると有名な使い方ですね。
やり方はエヴォルーツ120Fのリップを折るというもの。これにより表層付近をフラフラと泳ぐという使い方です。
水深1m未満のシャローサーフやナイトゲームで特に有効な使い方のようですが、僕はこの使い方では使いません。というかリップを折る勇気が無いw
気になるという人は試してみてください。
エヴォルーツの選び方
エヴォルーツシリーズはF、HF、SSPと種類があります。どれ買えばいいかわからん!という人に向けてこちらの記事で解説しています。
エヴォルーツで釣れたよ!
エヴォルーツが活躍した日の釣行記やインプレ記事です!この記事にも何か使い方のヒントがあるかもしれません。
最後に
基本となるタダ巻きをしっかり覚えてそれから応用テクニックとして他の使い方も試してみてください!
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よかったら絡んでやってください。