アシストフックを自作するとき最初に購入するのが『ボビンホルダー』と『根巻き糸』です。
しかし購入の際には注意が必要。
1.ノズルの素材がセラミックで作られているボビンホルダーを選ぶ
2.強度の高い根巻き糸を選ぶ
3.ボビンホルダーに合う(ハマる)根巻き糸を選ぶ
ちなみに、自分も過去に失敗して買い替えたことがあります。
ボビンホルダーについて
ボビンホルダーには700円前後の安いものと2000円くらいの高級なものがあり、これには明確な違いがあります。
・安いものはノズルが『鉄』
・高級なものはノズルが『セラミック』
で作られています。
ノズルの素材がセラミックのものを選びましょう!
鉄のノズルだと巻いているときに摩擦で根巻き糸が傷んだり、切れてしまったりします。セラミックだと摩擦を軽減するので細糸でも切れにくい。
スッポ抜け防止のために糸は強めに巻きたいので、糸が切れないセラミックノズルは必須になります。
ちなみに僕は5年くらいセラミックタイプを使ってますが糸が切れたことは一度もありません。
セラミックノズルはどう見分ければいい?
商品の名前やパッケージに『セラミック』と書いてあります。説明文に『ノズルがセラミックだから糸が切れない』等書いてあるものも多いです。
見た目でも見分けは可能です。『鉄は銀色』『セラミックは白』となります。
根巻き糸について
根巻き糸は強度の高いものをおすすめします。
狙っている魚のサイズにもよりますが切れてしまったりスッポ抜けを防ぐために強度は重要になります。
巻いた箇所を収縮チューブで保護する作り方をする場合は『糸の耐熱性』も重要になります。収縮チューブを使わない場合は耐熱性はあまり気にしなくてもOK!ちなみに僕は最近収縮チューブを使わなくなり、マニキュアを塗って保護しています。
ボビンホルダーに合わない(ハマらない)根巻き糸もあるので注意!
ボビンホルダーに対して根巻き糸のボビンが大きすぎたり小さすぎたりするとハマらなくて使えないものがあります。購入の際には注意が必要です。
メーカーによっては自社製品でしか使えないものもあります。
「よくわからないよ」という人は同じメーカーで組み合わせるか、下記に僕の愛用品を載せますのでそれを選んでみてください!
筆者が愛用してるのはこれ
タックルインジャパン セラミックスーパーボビンホルダー
少し高めですが5年以上愛用しても壊れないし、一度も糸が切れたことがありません。信頼して使ってます。
カルティバ ジギング根巻き糸
強度、耐摩耗性、耐熱性に優れた糸です。根巻き糸は何種類か試しましたが、これが1番安心して使えます。
最後に
ボビンホルダーはすぐに壊れるものではありません。何年に渡り、何百本というアシストフックを巻くので少し高めでも安心して使えるものを選ぶべきです。
少し高いと言ってもルアー1個分の値段で何年も使えます!
よかったら試してみてください!
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よかったら絡んでやってください。