ジャクソン
クイックヘッド
クイックシャッド
早速使ってみました。
実際に使ってみてどうだったか?
個人的な感想や使い方をご紹介します。
クイックシャッドの特徴
アクションがかなり特徴あります!
普通シャッドテールワームというのはボディーが細かく揺れて、テールがピロピロ…と柔らかくナチュラルにアクションしますよね。
クイックシャッドは違います。
クイックシャッドは
ボディ全体を使って大きくウォブリング+ローリングでアクションします。アクションレスポンスは低めです。ある一定の速度から全身でブルブル!とウォブンロール。これにより大きく水を動かすアピールをします。
ヘビーシンキングミノーの激しいアクションのような感じです。
このアクションを作っているのが、この肉厚テールですね。
他のシャッドテールワームに比べてかなりテールが分厚いのがわかりますね。そしてワーム素材は硬いです。
これによりデッドスローではあまり良い泳ぎではありません。しかし、ある一定のスピードで巻くと大きなアクションになる。というわけです。
飛距離などその他の性能について
飛距離
他のジグヘッドワームとほぼ一緒。平均的な飛距離でした。
浮き上がり
ボトム離れがすごく良いです。最初の巻き始めで底を擦ることなくフワッと浮き上がります。これはすごく良いと思いました。
フック絡みについて
クイックシャッドはテールが上向きになっています。これによりフックがワームに刺さることは無し。ラインとフックが絡むことも無かったです。快適に使うことができました。
とりあえずサゴシが釣れました
とりあえずサゴシが4匹釣れました。
ヒラメを狙ってボトム付近で操作していましたが…。
全身を使った大きいアクションは青物にも効くようです。
マゴチも釣れました
マゴチも釣れました。
ボディ全体で大きいアクションを生み出すので、マゴチにも効果ありますね。
使い方
ストップ&ゴーで使いました。
ある一定の速度になるとブルブルと心地よい振動を竿で感じることができます。この泳いでることを感じながらゆっくり巻き、浮き上がったらストップしてボトムを取ります。
他のシャッドテールワームと使い分けよう
クイックシャッドは他のシャッドテールワームとは別物アクションということがわかりました。これにより他ワームとローテーションで使い分けることが釣果アップのコツだと思いました。
▼役割はこんな感じ
クイックシャッド:強アピールでサーチルアーとして。リアクション狙いで。
他シャッドテール(ハウルやジョルティなど):本来のワームの役割。ナチュラルアクションで活性の低い魚を狙う。
プラグを使わず、ワームだけでローテーションもできそうです。
ヘッドとシャッドは別売りです!
クイックシャッドはセット販売は今のところ無しです。ヘッドとワームを別々で買う必要があります。
セッティングはすごく簡単。まっすぐ刺すだけ!
誰でも簡単にできるし、フグに「ワームが食い千切られた!」というときでも一瞬でワームチェンジできます。
感想まとめ
今回のインプレをまとめます。
普通に飛ぶし、巻き心地も良い。フック絡みが少ないので使いやすいです。
サーチやリアクション狙いができるワームなので使いどころがありそう。
アクションが激しく、強く水を動かすので
クイックシャッドに喰ってくるか?ナチュラル系シャッドテールに喰ってくるか?状況によって分かれそうだな。と思いました。
セッティングはワームをまっすぐ刺すだけでOK!フグが多くワームが食い千切られても一瞬でワームチェンジできる。
最後に
決して万能ではないですが、良いですね。
使いやすいので気になった人は試してみてください
おわり
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