皆さんこんにちは!
釣りあびのサーフゲーム教室【第4回】
今回のお題は
『ルアーの巻き方はこの2つを覚えよう』です。
サーフゲームのルアーの巻き方、使い方はいろんな種類がありますが最初に覚えるべきは『2つ』です。これだけ覚えればOKです!
この記事では
・最初に伝えたい事
・覚える巻き方はこの2種類!
・それぞれのサーフで使い分けよう!
という内容で考えていきます。
それでは行ってみよー!
最初に伝えたい事
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最初に伝えたい事があります。
それはルアーの巻き方はあまり重要じゃないという事です。
昔は僕も全然釣れなかったので経験がります。サーフで魚が釣れないと「ルアーの巻き方間違ってるのかな?」「どうしたらいいか全然わからん・・・」と迷走するものです。
しかしサーフゲームって釣れるときはしっかりキャストしてタダ巻きすれば釣れます。
サーフゲームにおいて釣り方よりも圧倒的に重要なのは海の状況が良い日に釣りをする事です。
▼サーフゲーム教室【第2回】では釣れるシーズンについて書きました。
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▼こちらの記事では釣れるサーフの特徴が書いてあります。
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2020/11/c46a826c275fd3ac31afe6b5d3189f43-320x180.jpg)
このように釣れるシーズンで釣りをしているか?魚が居る場所で釣りをしているか?1投でも多くキャストしているか?という事の方が重要です。これだけは覚えておきましょう。
とはいえ、最初はどうやってルアーを巻けばいいかわからないものです。そんな人のためにもしっかり書いていきますのでご安心ください!
覚える巻き方はこの2種類!
1.タダ巻き
2.ストップ&ゴー
最初はこれだけでOK!
この2種類はしっかり使いこなしましょう!
1.タダ巻き
その名の通り『タダ巻くだけ』です。
しかし巻く速度やレンジコントロールが重要です!
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サーフでのタダ巻きでの基本はボトム(底)まで落としてからタダ巻きです。こうすることによってヒラメやマゴチといったボトムに居る魚を狙うことができます。
浅いサーフでゆっくり巻くと底を「ゴンゴン」と擦ってしまうことがあります。この場合は少し早めに巻いて対応しましょう。それでもダメなら浅場を引けるルアーにチェンジしましょう。
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シーバスと青物は表層~中層に居ることが多いので着水してからすぐ巻き始めたり、着水後何秒か沈めてから巻き始めましょう。
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フローティングミノーは何もしないと浮いていて巻くと沈みます。着水したらすぐに巻き始めて、ずっとタダ巻きすればOKです。
シンキングミノーは何もしないと沈んでいきます。そして巻き始めると一定のレンジ(水深)まで潜ってからレンジキープして泳ぎます。着水後何秒かカウントしてから巻き始めましょう。最初にボトムまで沈めてから巻くとボトムを「ゴンゴン」と擦ってしまうので注意が必要です。
巻く速度について
基本的にはゆっくりです。自分が使っているルアーがヒラヒラと泳ぐ中で1番ゆっくり巻くことをおすすめします。この速度というのはルアーの種類1つ1つで違います。これは練習あるのみです!
ゆっくりじっくり攻めた後、反応が無ければ早巻きを試してみます。魚の活性が低い日は早巻きでリアクションバイトする日もありますので試してみましょう。
3. ストップ&ゴー
タダ巻きの最中に巻くのを止め、もう1度ボトムまでルアーを沈める巻き方です。
主にヒラメやマゴチなどのボトムに居る魚を狙う時に有効です。
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タダ巻きをしてルアーが浮き上がり過ぎたと思ったときにリールを巻くのを止めます。そしてもう1度ボトムまでルアーを沈めたらまた巻き始めます。
こうすることによってヒラメやマゴチが居るボトム付近をしっかり狙うことができます。
合わせて読むと得する記事
![](https://naginohiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/3af620629e8413c26597ea66c95ead35-320x180.jpg)
ルアーが綺麗に泳ぐ速度はルアーの種類1つ1つ違います。完璧にタダ巻きするためにも最初は使うルアーを絞ることをおすすめします。こちらの記事に詳しく書いてあります。
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この記事に『ヒラメとマゴチの視界の違い』が書いてあります。ヒラメを狙うか?マゴチを狙うか?でストップ&ゴーは少し違いますので合わせ読んでみてください。
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カケアガリの攻略方法です。タダ巻き、ストップ&ゴーを習得したら地形変化であるカケアガリを狙いましょう。こちらで詳しく解説しています。
それぞれのサーフで使い分けよう!
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水深が1.5m未満の浅いサーフの場合は基本的にタダ巻きのみでOKです!
水深が2m以上の深いサーフでルアーを巻き続けるとルアーが浮き上がり過ぎてフラットフィッシュの射程圏内から外れてしまうのでストップ&ゴーでボトム付近を狙いましょう。
巻き方はそれぞれのサーフの水深でも違いますので、これは釣り場に通って感覚で覚えていくしかありません。
それぞれのサーフでタダ巻きとストップ&ゴーを使いわけましょう!
最後に
今回は全然勉強にならなかったでしょ?w
釣れないときほど「巻き方がわからん!」と迷走しますが、この2種類だけ覚えれば大丈夫なんですよ!あとはどれだけ釣り場に通うか?釣れる日に巡り合えるか?です。
その他の細かいテクニックについてはサーフゲーム教室が続くにつれ解説していく予定ですが、まずはタダ巻きとストップ&ゴーを極めましょう!
それでは!
釣りあびのサーフゲーム教室【第5回】に続く…
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